食べ物の中で、菓子ほど多種多様、多彩なものはありません。
食べられるものなら、なんでも菓子の材料になります。作り方も、蒸したり、焼いたり、溶かしたり、油で揚げたり、流し込んだり、型にはめたりなどと実に様々です。
また、長い歴史の変遷の中で、我が国独自の菓子のほか、平安時代に中国からもたらされた「唐菓子」、戦国時代にポルトガル人等から伝えられた「南蛮菓子」、明治維新後フランスやアメリカ等のお菓子を取り入れた「洋菓子」等その時代時代に輸入されてきた菓子が、我が国の風土や食志向に適合するよう多くの変化を受け、今日の菓子の種類が作り上げられてきました。
細かく分けていくと何万種類にも達するのではないでしょうか。
お菓子の種類が多種多様なだけに、お菓子の分類基準の取り方も目的によって様々で、行政上の分類、統計上の分類、イベント上の分類、職業教育上の分類、業界における慣習上の分類など色々です。
一般的には、その使用目的によって変わりますが、その代表的な基準は下記の通りです。なお、お急ぎの方は次をご覧下さい。