第1回全菓連青年部関東甲信越ブロック大会が2月20日、横浜市・ザホテルヨコハマで開催され、50名以上のの青年が参加しました。
同大会ではグループ別デスカッションを実施、参加者が3テーマに分かれお互いの情報を交換しました。
(テーマ:販売促進とIT)
パソコンを持っている人はたくさんいるが商売に結び付ける方はあまりいない。販売促進というとホームページになるが、見てもらうのが大変で、色んなところにバナー広告を出すなど、こまめな努力が必要。また、今は携帯を使う方が多いので、メールを流せるようにする。考慮すべきことは生菓子の配送方法やお金の決済などを考えなくてはならない。また、慶弔の取り決めなどは、メールで注文されると直接聞けないので再度、確認しなければならない。他には中傷なども恐い。ただ、今迄、インターネット人口が増えにくかったが、環境が整い、見る人が増えたので、面倒くさがったりできない。アクセスしてもらうのは包装紙にアドレスを入れる。また、お客様に携帯のアドレスを教えてもらう。携帯のメールなら個人の特定ができないので教えてくれる人もいるし、年齢層も若い。そこに写真など新鮮な情報を送る。更に顧客名簿のメーリングリストを作り、雨が降って売れ残った時、半額にするなどの情報を流す。ホームページを見た人には特典も必要。
また、コンピューターだけでなく別のメディアを利用する。タウン紙やケーブルテレビ、商店街で開設しているラジオ放送など。
(これからの経営戦略)
<湘南菓子工房ヒラオカの鷹見氏の取組例> ポイントカードは情報が漏れると言って名前を書いてくれない。このためイベントを行い、カードを持ってないと商品が当たらない、割り引きしないとして「ポイントカードはお持ちですか、持ってない方は特典があります」と紹介している。また、毎日、来るお客様を大事にする。この常連客を段階に分け、上の方には特典を付ける。例えば誕生日にシャンペンとケーキを届けるなど。また、名前も必ず覚える。会報も全員に出すとハガキ代や送料がかかるので、上のランクの人だけにする。常連客を大事にすることで店の知名度が上がり、他の人も呼んで来てくれる。
また、個人店には地域の人しか買いに来ないので百貨店の模様物に出させてもらう。百貨店は全国のお菓子が売っている場所を利用する。1社で入るのは難しいが、県単位で販売しているコーナーがある。百貨店とつながりが無い場合は、市の観光課や商工課に相談する。
(風土祭りとお菓子)
群馬高崎では毎年11月に行われる恵比須講祭りに組合で参加。鯛の砂糖の打菓子を作る。千葉では佐原大祭が春と秋にあり、成田山で正五九のお参りがある。神奈川の茅ヶ崎では浜降祭にちなんだお菓子で甚句饅頭がある。平塚では大岡祭りと七夕祭りに組合で土産を販売している。厚木では鮎祭りがあり鮎最中を作っている。相模原では相模原音頭饅頭や照手姫物語、大凧上げのお菓子もある。新潟では7月に行われる長岡祭りや米百俵にちなんだお菓子がある。
千葉県:レオン自動機を研修視察(4月号)
千葉県菓子工業青年部では栃木県小山市の蛸屋と宇都宮市レオン自動機を研修視察しました。
蛸屋本社では早坂社長が元禄11年創業以来の社史や名称の由来説明の後、次のようなお話をされました。
○危機管理を油断なくやれ。
○攻めるも守るも同じ苦労なら攻めるべきだ。
○やる気ではなくやり抜く気が大事。
○最後に助けてくれるのはお客様である。
2日目はレオン自動機の案内で、那須に開店した粕屋、扇屋を見学。その後、同社に併設されているレオロジー記念館を見学し、歴代機器の展示を見ながら売れ筋商品情報などの説明を受けました。
福井県:第7回全中部ブロック会議を開催(5月号)
第7回全菓連青年部中部ブロック会議が3月5日、福井厚生年金会館において開催されました。当日は各県の代表25名が出席しました。
会議では先ず、第1回全菓連青年部中部ブロック大会日程を6月25〜26日、金沢東急ホテルに予定し、登録料は15,000〜16,000円となりました。当日はテーブルディスカッションを行い、青年部のこれからのあり方(共通)、店づくり、お菓子づくり、経営、環境問題、について以上を討論します。座長は高倉ブロック長と事務局に一任。また、お菓子を持ち寄って展示するミニ物産展も行います。 参加目標人数は前回の160名から今回約200名に増えました。
次期ブロック長の決定方法などについては高倉ブロック長に一任されました。
次に、全菓連青年部ブロック長会議で、菓子博の前売り入場券販売のお願いがあったことについては、各県とも親組合の意向などがあるので持ち帰ってそれぞれで検討して頂くこととなりました。
最後に、当日出席した福井菓工組前田理事長から「長時間にわたり、熱心な討議ご苦労様です。さすが青年部は大変活発なご意見が多く出され第1回の中部ブロック大会に向けて一致団結、益々頑張って下さい」と激励がありました。
京都府:見学研修会を実施(5月号)
京都府菓子工業組合青年部は3月4日に京都商工会議所共催で見学研修会を実施、当日は京都商工会議所の真下課長と将野副理事長が同行しました。
先ず、大阪府池田市のインスタントラーメン発明館(日清食品)を訪問。インスタントラーメンを発明した安藤百福氏の開発の苦労話や販売展開を聞きました。青年部の方は「ラーメンの種類、味のバリエーションは企業ならではと思う。自分達は新しく今までに無い味のお菓子は、なかなか作りだせないもの。ただ、甘味をひかえるとか、味にインパクトを与えるためもう少し濃くするなどのマイナーチェンジはすぐにでもできる。このようなことはお客様の嗜好に合わせる意味では重要なことなので考えていきたい」と語られました。この他、千日前の道具屋筋も訪れまし
山形県:先進地視察研修を実施(5月号)
山形県菓子工業組合青年部連合会(会長鈴木隆一氏)では3月12〜13日に「先進地視察研修」を実施し、千葉県のお菓子屋を数店見学しました。同研修には同会青年部13名が参加しました。
最初のA店では千葉県の産物、落花生を利用したお菓子を見学。工場を拝見したあと、県内の支店に移動し、売り場を視察しました。落花生を餡にしてはさんだパイやピーナッツクリームの洋菓子、落花生の最中などを見て、青年部の方々にとっては、同じ原料でも色々、変化できることを学んだようです。また、千葉県産のさつまいもを使ったパイなどもあり、地場農産物の活用方法の良き参考となりました。
続いて、フランス菓子専門のB店を訪れました。オープンキッチンとなっている店鋪では、青年部の方々が直接、パティシェに質問するなどの光景が見られました。また、ラッピングの種類の豊富さにも驚きの声が上がっていました。
翌日は幕張に行き、フランスのGMSのカルフールと話題のアウトレットモール、ガーデンウォークを見て回り、続いて舞浜駅に直結している新商業施設エクスピアリを見学しました。
群馬県:待望のホームページを開設(6月号)
群馬県菓子青年連合会(会長石川久行氏)ではこのほど待望のホームページを開設しました。同ホームページには現在、会員が71名各地区にわけられ、収載されており、名前や屋号、住所などがわかるようになっています。また、平成10年に全菓連青年部が発足され、若い力が活発化したのを受け「新材料トレハオースと日の本穀粉の新しい菓子の提案セミナー」、「 秋の星空観望会(県立高山天文台)」、 「川越(芋菓子を訪ねて)研修旅行 」など様々な事業も実施しています。
URL:http://www.chuokai-gunma.or.jp/kashi-seinen/member.htm
福岡県:西日本食品総合機械展にて全国銘菓展を開催(6月号)
福岡菓業青年会では「伝統を受け継ぎ未来を開く」をテーマに全国銘菓展を開催しました。会場では、全菓連青年部の会員に参加を呼び掛け銘菓が集めら、3万人以上の来場された方々に十分に青年部をPRすることができました。全菓連青年部の傘下青年部がコンテストを開催したのは初めてであるにもかかわらず、全国より100点近い出点がありました。また、来場者には「あなたが選ぶ新しい銘菓コンテスト」として投票もしていただ
きました。投票用紙にはお菓子を選んだ理由やメーカーに対する要望、苦情、展示そのものに関する感想なども書いて戴きました。同青年会では「今後は全菓連青年部でコンテストの募集要項や規格、基準を決めたらどうか。また、明年は原材料などの関連団体にポスターや販促チラシの出展もお願いしていきたい」と語っておられます。
岩手県: 第4回東北・北海道ブロック大会を開催 (6月号)
第4回全菓連青年部東北・北海道ブロック大会は6月13日、盛岡市・エスポアール岩手で開催された。全菓連からは岡本理事長と増田専務理事、岩手県菓子工業組合阿部理事長が駆け付けた。
当日、各県から出された事業報告並びに意見は次の通り。
(北海道)
北海道は広くて集まることが難しいこともあり、事業らしい事業はしていない。再来年、ブロック大会を北海道ですることになっているので、これに向けて頑張っていきたい。来年はもっと多くの人数で参加したい。
(青森県)
青森支部、弘前支部、西北支部の3ブロックから構成されている。青森支部が会員の減少から7月に解散するので、これからは2支部で活動していくことになる。他の地区の状況は、陸奥地区は菓子屋が十数軒あるが、後継ぎのある店は3〜4軒しかない。十和田地区は菓業青年会があったが、構成員が高年齢になってきたので名称を変えて活動をしている。八戸地区は菓青会があり、20名程度が加入しているが、親組合とは別の立場で活動したいとのこと。活動状況は弘前支部では45周年記念式典を行い、「愛の菓子運動」として障害者訪問を行った。西北支部は懇親会が中心。
(秋田県)
秋田市と大館市から成っているが、全県一区を目指し、活動も活発になっている。
総務委員会、親睦委員会、経営委員会、技術委員会の4委員会を置いている。経営委員会では「パブリック・スピーキング」をテーマに講習会を行ったが50数名参加した。技術委員会では4月に洋菓子の講習会を行った。9月28〜29日に菓子祭りを開催する。
(宮城県)
菓青会としては分解してしまっているので、個人で参加している。あと5年で菓子屋は半分ぐらい減るのではないか。
(秋田県)
平成6年に誕生し、現在部員数が63名となっている。13年度は3つの活動を行った。第1は、菓子祭りの開催で、100万ちょっとの予算で始め、予想を超えるお客様が来た。銘菓販売も700万円の売上があった。菓子に対する自信、組合に対する信頼感の高まり、パブリシティの価値の認識など、この菓子祭りの実施から得たものも大きい。2つ目は、先進地視察で千葉県の菓子屋を訪ね、得るところが多かった。
3つ目はメーリングリストで、菓子祭りの企画連絡、研修会の記録の発信などに活用している。6月28日に食の安全、地産地消の講演会を実施。
(福島県)
研修会のほか、二本松で菓子祭り、白河で体験教室等を開催した。
(岩手県)
菓子博で燃え尽くしてしまったようで、会員数も減っている。秋田、山形を目標に活動を進めたい。この他、ブロック長は次期に交代することとなり、福島県の古川氏が指名された。また、来年度は青森で開催し、内容はコンクールや講習会を企画したい。
また、当日は講師に吉田莞爾氏((有)銀章堂)を迎え「地市中心商店街の地盤沈下と活性化」をテーマに講演を行った。盛岡の商店街「大通り」も歓楽街に押されてきた。このため、郊外の大型店に対抗できる街作りを率先して行い各種イベントを企画実行してきた、など同氏の魅力ある店、商品の品揃え、活気ある商店街を体験から話された。
宮崎県:第3回九州ブロック大会を開催(7月号)
第3回全菓連青年部九州ブロック大会、第48回菓業青年会九州ブロック宮崎大会は6月22日、宮崎観光ホテルで開催され、青年部、来賓を含め100名近くが参集した。
会議では、九州ブロック中田会長、川添大会会長の挨拶に引き続き、来賓の宮崎市観光商工部長緒方正和氏、全菓連岡本理事長、宮崎県菓子工業組合山元理事長の挨拶を受け、議事に入った。議案としては今後1年間、菓子の製造販売事業を行うに当たっての心構えを示すものとして、宮崎県より大会宣言文が提案され、承認された。続いて次期開催地は北九州とされ、北九州菓青会名越氏より挨拶がされた。次に再来年50周年を迎えるにあたり、当番県の熊本県菓青会より、各会員の氏名、地図、商品などを紹介する写真入り記念誌を出すとの提案があり、次回常任委員会で検討することとされた。その他、九州ブロック長の交代のルールが検討され、長崎に次いで、鹿児島、佐賀、宮崎と大会開催の順送りに決めては、との提案があり承認された。鹿児島菓青会より、ブロック長を出す用意はあるがこれから人選するとの発言があった。最後に、全国の青年部の活動状況について全菓連増田専務理事の報告があった。講演会ではテレビや映画で怪獣や特殊メイクを手掛けている宮崎県綾町在住の後藤麻夫氏より「ハリウッド映画におけるメイク作成」をテーマに講演がなされた。経験された制作の話や、制作のテクニックも披露された
秋田県: 洋菓子講習会を開催(7月号)
秋田県菓子工業組合青年部では4月25日、(有)酒井商店で「春、夏向けの洋菓子講習会」を開催した。同講習会は会費(千円)に差を付けて、青年部以外の組合員(二千円)や非組合員(三千円)も参加できるようにしたことが特徴。この結果、合計46名(うち青年部12名、組合員22名、非組合員12名)が参加した。当日は小高清志氏(タカ食品工業株式会社)を講師に迎え、トランぺオレンジを使った「ダコワーズ」、コンサルトアップルの「ジブースト」、ネオフィルヨーグルト入りの「べークドチーズ」、「ピンクグアバムース」など7品目を学んだ。
また「センガセンガーナゼリー」などタカ食品工業の協力で殺菌ゼリーの作り方も講習した。特に、クエン酸は味を酸っぱくしたい時に入れる(pHは下がる)、クエン酸ナトリウムはpHの調整に使うので、まったく別物であり、前者だけ使うとゼリーが固まりにくくなることを注意された。また、85℃のお湯で約25分間殺菌すれば、一般細菌は滅菌できると説明された。
愛知県:和菓子無料配布と募金活動を実施(8月号)
名古屋生菓子工業協同組合青年会では6月13日、名古屋市の栄バスターミナルで和菓子の無料配付と交通遺児のための募金活動をした。
会員32人が道行く人々に募金を呼び掛けながら、バナナ餡入り焼菓子とヨモギを煉込んだ草餅をセットで配付。用意した2500個は1時間でなくなった。会長の伊藤正志氏は「和菓子は豆がふんだんに使われ体のためにもいいですよ。」と話していた。
また、事前にテレビ番組に出演して街頭配付を行うことを告知したため、開始前から200人以上が列を作る盛況となった田県菓子工業組合青年部では4月25日、(有)酒井商店で「春、夏向けの洋菓子講習会」を開催した。同講習会は会費(千円)に差を付けて、青年部以外の組合員(二千円)や非組合員(三千円)も参加できるようにしたことが特徴。この結果、合計46名(うち青年部12名、組合員22名、非組合員12名)が参加した。当日は小高清志氏(タカ食品工業株式会社)を講師に迎え、トランぺオレンジを使った「ダコワーズ」、コンサルトアップルの「ジブースト」、ネオフィルヨーグルト入りの「べークドチーズ」、「ピンクグアバムース」など7品目を学んだ。
また「センガセンガーナゼリー」などタカ食品工業の協力で殺菌ゼリーの作り方も講習した。特に、クエン酸は味を酸っぱくしたい時に入れる(pHは下がる)、クエン酸ナトリウムはpHの調整に使うので、まったく別物であり、前者だけ使うとゼリーが固まりにくくなることを注意された。また、85℃のお湯で約25分間殺菌すれば、一般細菌は滅菌できると説明された。
石川県:第1回中部ブロック大会を開催(8月号)
全菓連青年部中部ブロック(ブロック長高倉明氏)では6月25日、第1回中部ブロック大会を金沢エクセルホテル東急にて、中部7県より107名の参加をいただき盛大に開催されました。全菓連からは岡本理事長、増田専務理事、地元石川県から中田理事長、頭川事務局長を迎え、青年部からは河島全菓連青年部部長、奥田近畿ブロック長、葛原中・四国ブロック長のご来賓をお迎えしました。14時より全体会議が始まり、石川菓業青年会の中條氏の司会となって開会宣言(石川菓業青年会城戸口会長)、ブロック長挨拶(高倉ブロック長)、御来賓紹介、御来賓祝辞(岡本理事長、河島部長)がありました。
<報 告>
○ 高倉ブロック長より中部ブロック設立より5年が経過し、ブロック会議も全県を回り終え、第1回ブロック大会が開催されることになった。地盤が固まり、任期も来年3月で終了することから次期ブロック長を平成4年結成のまとまりのある福井県に引き継いで欲しいと要請。福井県の東郷会長は前向きに人選をしたい旨、了承しました。
○ 岡嵜中部ブロック事務局より次の報告がありました。平成7年10月全菓連より各都道府県における青年部の実態調査が行われ、平成9年11月11日菓業青年の交流・情報交換の場とした全国大会を開催し、全菓連青年部設立準備委員会を発足しました。
・第1回ブロック会議:平成10年10月20日石川県河北郡津幡町倶利伽羅塾(4県7名参加)
・全菓連青年部設立全国大会:平成10年11月18・19日東京厚生年金会館
・第2回ブロック会議:平成11年2月17日愛知県名古屋市愛知県菓業会館(7県20名)
・第3回ブロック会議:平成12年3月8日三重県桑名市市民会館(7県17名)
・第4回ブロック会議:平成12年9月19日岐阜県大垣市ソフトピアジャパンセンター(7県17名)
・第1回全国大会:平成12年10月17・18日東京厚生年金会館(全国より85名)
・第5回ブロック会議:平成13年3月12日富山県富山市とやま自遊館(7県30名)
・第6回ブロック会議:平成13年10月3日静岡県静岡市入船寿司(7県31名)
・第7回ブロック会議:平成14年3月5日福井県福井市厚生年金会館(7県25名)
以上で7県を回り終え本日の大会になりました。
最後に青年部綱領を読み上げ報告を終わりました。
ミニ物産展も行われ約60名の会員が自慢の菓子を持ち寄り展示。試食をしたり、持ち帰ったりお菓子談議に花を咲かせていました。これを契機に新商品の開発・研究に意欲を燃やしていただければ幸いです。この後、分科会が開始されました。
<共通テーマ>
青年部の今後のあり方
<個別テーマ>
1.店づくり、2.お菓子づくり、3.経営について、4.環境問題についてのテーマで9つのテーブルに約12名ずつに分かれてテーブルディスカッションを行いました。各テーブルには座長役として各県の代表者が1名。石川県より書記を1名ずつ出していただきました。時間の都合上まとめはできませんでしたが、後日事務局でまとめて頂くことになりました。
懇親会では各県紹介や女性太鼓のアトラクション、全員による百円玉争奪ジャンケンポン等楽しいひと時を各県の会員と語り合いながら過ごしました。次回のブロック会議は愛知県で開催することを決定し多くの会員と再会することを約束して終了しました。多くの会員との交流ができ実りあるブロック大会でした。
(福井県菓子工業組合青年部岡嵜幸誠氏に執筆していただきました/事務局)
福井県:「味彩フェスタ」に参加(9月号)
福井県菓子工業組合青年部会では6月22〜23日、福井駅前で開かれた「味彩フェスタ」に参加した。同祭では消費者啓発・需要拡大事業を利用してアジサイキャンペーンにちなみ「あじさい餅」1000個を限定販売した。
桜餅のアジサイ版で、食紅で色付けしたもち米の上にブルーベリーをのせた。中のこし餡は甘味を押さえている。
同青年部会の東郷会長は「和菓子には珍しいブルーベルーを使い、暑い夏を涼しくする上品な菓子になった。また、菓子業界も景気がよくない。行政とタイアップするなど発想の転換が必要。あじさい餅を羽二重餅のような福井銘菓に育てたい。」と話している。
香川県:第2回ブロック大会・和菓子講習会を開催(9月号)
第2回全菓連青年部中・四国ブロック大会は7月3日、香川県ホテルニューフロンティアで開催され、約70名が参加した。会場には同県菓子工業組合田村理事長と荒木副理事長が出席、青年部からは河島部長、奥田副部長、杉並会計幹事が駆け付けた。
会議では主催県の同県菓子工業組合鈴木部長が歓迎の挨拶をし、続いて葛原ブロック長より来賓祝辞があった。
続いて各県より事業報告を行ってもらった。
・会員数が少ないので懇親会を中心に行っている
・テレビのCM、ITを利用してお菓子を知ってもらう
・保育園児、小学生にお菓子に興味をもってもらいたいので、教室を開いてはなどの意見があった。
全菓連青年部河島部長からはアレルギー表示問題について話があった。また、次回開催地は広島県に決定した。
翌日は高松市民文化センターに場所を替え、和菓子講習会を実施、約40名が参加した。
香川県:和菓子講習会を開催(9月号)
神奈川県菓子工業組合青年部の内海副部長を講師に迎え、同杉並部長が助手を引き受け行われた。栗羊羹と黄味カルカンの「讃岐路」、きんとん餡と時雨の「竹飾り」、生柿ペーストを使った「柿の葉餅」の3品目を学んだ。会場には青年部だけでなく、同県組合員も見学に来ていた。
滋賀県:ボーリング大会を実施(9月号)
滋賀県菓子工業組合青年部(部長竹内晴久氏)では7月2日、守山市・エースレーン守山において、平成14年度ボーリング大会を行った。
同県菓子工業組合と合同で開催された同大会には39名が出席。半日を楽しく過ごし、親睦を深めた。また、大会終了後は「魚和」において懇親会も開催された。
大阪府:お月見の手提げ袋を販売(9月号)
大阪府生菓子青年クラブでは「中秋の名月」の紋日を盛り上げ、月見団子などのお菓子を販売して頂くためにお月見の「手提げ袋」の販売をする。
本年度の月見の手提げ袋は「9月21日」の日付が印刷されている。購入希望の方は氏名、屋号、電話番号、お届け先住所、口数を記入して頂き、FAXで申し込む。手提げ袋の支払いについては、後日、同青年クラブより請求書が発行される。
また、同青年部のホームページには手提げ袋の他、仲秋の明月を解説したページもある。十七夜(たちまち)、十八夜(いまち)、十九夜(ねまち)、二十夜(ふけまち)などが詳細に解説されている。
詳細は次の通り。
・価格=1口・200枚、4,000円(消費税込、送料別)
・サイズ=高26×横26×幅14
・送信先=栄久堂貞永/坂森正人宛、FAX06(6695)3062
・ホームページ=http://www.eonet.ne.jp/~onsc/
香川県;手作りお菓子教室を行う(10月号)
香川県菓子工業組合青年部では消費者啓発・需要拡大事業を活用し、7月12日、高松市・市立瀬戸内保育園において「手作りお菓子教室」を行った。
当日は園児をはじめ保護者、先生を含め50名が参加した。
講師には同青年部員7名が雲平と餡平を教え親子でお菓子作りの楽しさを体験した。
京都府:新素材技術講習会を開催(10月号)
京都府菓子工業組合青年部では7月22日、(株)葵餅において日の本穀粉(株)、(株)ヤマグチの共催により「新素材技術講習会」を行った。講師には桜井征夫氏(日の本穀粉(株))を迎え、餅どら、麩饅頭、大福を学んだ。
餅どらは生地に、もちもち感のある焼菓子にはめずらしい食感。蓬饅頭は自店の物と生地のなめらかさの違いが好評だった。大福は最上級のもち粉を利用したしっかりと米の味が残るものだった。
参加者は「全体的に今、自分たちが作っている商品にさらに変化をつけるものでした。日頃作っている菓子をもう一度見直して、変わらぬ味を続けていくことと、さらに美味しく変えられないものかと考えることが大切であると再認識させてくれました。」と語った。
富山県:「富山まつり」へ屋台を出店(10月号)
富山県菓子工業組合青年部の富山支部、富山市菓子工業組合青年会では、平14年8月3、4日の2日間「富山まつり」へ屋台を出店しました。富山まつりは富山城址公園を中心会場に、隣接道路も使ってアトラクション等を行う大きな祭りです。
今年の出し物は、生ビール、缶ジュース、カキ氷、枝豆、焼き鳥、焼きとうもろこし等多数を販売しました。売れ行きは予想を上回る絶好調で売上高、利益ともに過去最高を記録しました。これは滝脇富山市菓子工業組合青年会会長を先頭に会員各位が一つになって成し遂げた成果だと皆が実感しています。
この祭りは新入会員にとって、先輩会員達と親睦を深め合う最初の行事ということでもあり、新入会員の皆さんは特に張り切って盛り上げてくれました。
その他この祭りでは「おわら」や「ヨサコイ」などの踊りも盛大に披露され大いに賑わいを見せた2日間でした。
(同県菓子工業組合青年部長上野康浩氏に執筆していただきました。)
徳島県和菓子祭りを実施(11月号)
徳島県菓子工業組合(多田巌理事長)では9月7〜8日の2日間、アスティ徳島において和菓子祭りを実施致しました。全菓連のご支援を受け、久々の和菓子祭りで今回は特に組合青年会有志による企画で(企画・交渉・運営)一切を青年会で致しました。きびしい現況で不安も多少ありましたが、予想を上回る盛況で終了する事ができました。
全菓連の支援事業でもあり組合三役も少々心配で開会に合わせて激励に参りましたが、開会を待ちきれず大勢の御来場でびっくりしそして、安堵致しました。
会場内では和菓子の原材料である砂糖各種をはじめ、粉類、穀類、小豆等々の展示、青年会会員による和生菓子、工芸菓子、盆盛菓子、有平糖の細工菓子など見事な力作の展示、また和生菓子の実演があり特に実演には大勢の人が集まり人気がありました。
その他には、四季を通じての各種行事、それに伴う菓子の由来の説明などパネルによる展示があり、若いお客様達は日本の昔からの古式の行事の色々をはじめて知ったと感心されている人もたくさんおられた様でした。
特にこの暑さの中、青年女性部十数名がお揃いの着物姿でかいがいしくお抹茶、お菓子の接待をされた事には、お客様も大変喜ばれ満足された様子でした。女性部の協力で会場内も若々しく華やいだ雰囲気で閉場5時を過ぎても大勢のお客様の出入りが見られました。この様子を見て、次世代へのバトンタッチが確かなものとなり、会の盛況だった事に安らぎを感じると共に、これからの若者達への期待を大きくした和菓子祭りでありました。(同県組合多田理事長に執筆して頂きました。)
中部ブロック:参加者参加型ディスカッション(12月号)
★【中部発】全菓連青年部中部ブロック(ブロック長高倉明氏)では第一回中部ブロック大会において、\1\店づくり、\2\お菓子づくり、\3\経営について、\4\環境問題についてをテーマに約$12名ずつに分かれてディスカッションを行った。このほど報告書が送られてきたが主な意見は次の通り。
★\1\店づくり
☆○菓子は地域、文化色が出しやすい。これをディスプレイに活かす。○包装紙に季節感を出す。○深層水を利用しているが、アピールの仕方が難しい。○青年会で統一の日(例○氷室の日)を作り、包材を全体で調達する事により、コストダウンする。○フリースペース設置が流行っている。○お菓子には選ぶ愉しさがある、女性客は選びたがっている。○ 間口は広い方がいい。○メイン商品の場所が一番大事。○お花の先生を身内がしている。華の会などで、お客様が増える。○ 品物の写真を並べて、文を添える。○チョコレート細工などディスプレイし、期間が終わったら、壊してお客様にあげる。○和菓子ケースは2段ぐらいが主流。奥行があるケースが見やすい。○ショーウィンドーが無い店にしたかったが、1週間後には置いた。○利益率が高いものを狙うため茶菓子の分野に特化した。○試食コーナーを作り自由に持ち帰るようにしたら、売り上げがアップした。○百円を超える商品がなかなか売れない土地柄である。$40〜$50円の商品を展開している。○洋菓子店のディスプレイのしなやかさを参考にしている。○周りに競技場などがあるため老若男女を問わない店づくりをしている。○もち米中心で、おこわだけで何種類もある。特化したため多角化ができない。○上生中心、外観を派手にして集客に努めている。○近年、饅頭撒きは激減している。○新商品にマスコミが騒ぐが、売上げにつながらない。○百六十年の歴史があり、改装にも古い木を使い、古さを壊さないようにしている。
★\2\菓子作り
☆○若者はシュークリーム、最中、焼き立てクレール、軟らかい物に慣れている。おかきも今はソフト。○昔は甘いがうまいだった。餡の割合も8〜9割が、今は5〜6・5割になっている。餡、甘味も下げる所が多いが、昔からの糖度を守って行きたい。○羊羹は年代が高いほど、甘い方が良い。○昔ながらの和菓子をどうやって浸透させるか。PR効果がなかなかでない。○その場所に来た証し、地元の産物を活かす。○ネーミングや食材選びを個人ですると活かせるが、組合や団体では難しい。○団体で菓子を作ったが、自家レシピにかわった。○材料屋が持って来る物に、何だか分からないのがあり、見極めが難しい。○新米でも、何が入っているか分からない物が多い。○冷凍する品物を作らないようにしている。○美味しい菓子は製法を変えずに作る。○家内工場なので、自分を信じて作っている。○借金してでも機械や道具、材料にお金をかけ、時間をかけて、お客様に美味しいお菓子の提供を心がけている。○日持ちする物が氾濫しているから、しない物が良い。○豆は自分が足を運んで見て、信用する。○新粉を専門店に依頼し、ひいてもらう。
★◎売れない夏場の新商品はないか
☆○竹筒に入れた葛切りがヒット。手作り風にしたのが原因。○麸饅頭がよく売れる。○蓬と粒餡。製氷機を作って、軟らかい餡を包む。○蓬を自分で摘んでくる。ディスプレイにも使って好評。○カフェオレ大福(生クリームとコーヒー)○フルーツ大福(生クリーム、バナナ、桃、イチゴ、栗、餡)。
★\3\経営について
☆○特別なことはしていない、先輩が伝えていく。最近の若者の元気が無いのが不安。○今は自分が中心で任せられる人が少ない。○現代の人は我慢が無い。○少数だと人の声が聞きやすい、気楽な感じ。楽しく作ると商品にもお客様にも伝わる。○一種を大量に作らず、単品に集中。○スタッフに仕事を任せ、作る楽しみを見い出ださせる。○パートが作っている、機械を使用、時間管理も任せている。自分は衛生面など細かい事を見ている。○理解者が1人でもいると意思が伝わる。○バブル崩壊し、卸しから店舗を出してカバーした。○人材育成より売上、利益を上げることが大切。○上生、練切りなど、素材を色々取り入れてもその時のみ。続くものは上下が少なく、横ばい。○年代で売れるものは違う。○第一に見た目、第二は味。○従業員のアイデアで生どらを作った。大手は本当の生でなく、冷凍して貯め、販売している。当日売りが一番。○地域のみだけでなく、別の地で店を出すのは大変なのでインターネット上で店をオープンした。○労働時間内で終わるようにするためには冷凍も必要。○一番は会社を守る、二番は従業員、三番は会社の発展。経営者と製造者では考えが違う。○会員券の方は5%引。○予約の方は商品サービスをしている。○客に菓子の内容を聞かれても、対応出来る様にしておく。
★\4\環境問題について
☆○ピロ包装はプラスティクが入っているが収集分別が無い。○ 組合で環境に配慮した製品を開発し、組合員へ配布してほしい。○再生紙を使うなどして、お客様へアピールする。○ 箱、タッパーなど持参のお客様は割引。
秋田県:「お菓子フェスタ・2002」を開催(12月号)
★【秋田発】☆秋田県菓子工業組合青年部では9月$28、$29日に秋田市の秋田まるごと市場で「お菓子フェスタ・2002」を開催した。同展では県内で製造されるお菓子のおいしさを再確認してもらい、業界の活性化を目指そうと、同県青年部が初めて企画。県内の$70店以上の菓子店から約四百種類の菓子など七干個が出品された。
また、オープニングでは直径$30?の巨大などら焼きを3つ用意し、入刀式を行った。お菓子バイキングではケーキやプリンなど数十種類を用意、大変好評であった。手作り体験教室では洋菓子(県産果実を使ったデコレーションケーキ)と和菓子(饅頭と上生菓子)に分かれ、菓子職人の指導を受けた。
同組合の小国青年部長は「県外の菓子かかなり出回っている今、秋田の菓子が負けていないことを伝えたい」と語った。
山梨県:お菓子のパッケージを研究・開発(12月号)
★【山梨発】☆山梨県菓子工業組合(理事長鈴木和雄氏)は平成$12〜$13年度に「環境」をキーワードにして、山梨県工業技術センターと協力し、お菓子のパッケージ素材、デザイン等の研究・開発を行った。
お菓子の製造過程から出てくる廃棄物(コーヒーがら、紅茶がら、白あんがら、あずきがら)などの素材を紙に漉き込み、パッケージ作りを試みた。和紙原料と廃棄物の混入比率、および紙の厚さを変化させた試料を$30数種類製作して最適なもの選んだ。コーヒーがら、紅茶がらは紙からぼろぼろ取れるので不適当だった。白あんがらを入れると加工性、手触り、風合いが良かった。あずきがらは茶色い模様が絶妙で、心地よい仕上がりで最適であった。
また、菓子業界のイメージアップのため、ロゴマークのデザインも試みた。デザインは円形の中に富士山をイメージし「SWeetS,eco」および「よい素材、無駄なくつかう山梨の菓子」のキャッチフレーズを入れた。カラーイメージとして紫色(山梨のイメージカラー、ブドウの色)赤、オレンジ(県の木かえでの紅葉)ピンク(県の花フジザクラ、桃の色)鶯色(県の鳥ウグイス)とした。全体をまとめるために黒を加え六色を基本カラーとし、ラッピング用紙やシール、しおりに刷り込んでデザイン展開を行った。
また、名刺・封筒・はがきなどの試作は実用の目処が立ち、今回デザインしたロゴマークは意匠登録を行う方向で進んでいる。
岡山県:「プロが教える和菓子教室」(12月号)
★【岡山発】☆岡山県菓子工業組合青年部・岡山青年会では9月$29日、岡山市ふれあいセンターにおいて「プロが教える和菓子教室」を開催した。このほど同青年会の清水努会長より次のような報告が送られてきた。
家庭でできる和菓子を年4回、四季で行い、朝生3品、上生品で合計$10〜$15個ぐらい作ります。定員は1テーブル5人の$60名、スタッフは菓子屋、問屋合わせて$10名以上で分担し、より細かい指導ができます。受講料は二千円頂いています。最後に協力問屋の小売店鋪(プロフーズ)から五百円割引券を全員に配付するとともに、審査の上、和菓子大賞を決定し、三千円割引券を別途差上げています。
当日は6種類、段取りよく作業していかないと時間内に納まらないので団子生地を蒸す横で芋ようかんを煉り、生地ができたら団子を作り、蒸し器が空いたら今度は5人が協力しながら、時には笑い声も聞こえて順調に進みました。柿は月見団子で使用した、ういろう生地を柿色に染め、白餡を包み、柿の形に整え、へたを付けてできあがり。うさぎはうさぎ型の薯蕷に桂皮末、食紅で顔を表しました。栗きんとんは抹茶で染めた餡をそぼろ通しの代わりに家庭にある道具が前提なのでザルを用意しました。また、竹べらのかわりに割り箸を削って作ります。生徒の方々が一番愉しみにしているのはやはり珍しさもあって上生です。皆、それぞれの形、出来ばえに一喜一憂しています。また、中には日頃からお菓子作りをされていて、プロ顔負けの方もいらっしゃいますから、講師の人たちも気が抜けません。最後にお茶を出し、質問コーナーを設け、当日できたてのお菓子を食べて頂きます。
その時、担当の講師が各班から、代表者を決め、最終審査は講師全員で「柿はこの人がいいけど、うさぎはこっちだなあ」など愉しくさせて頂いています。一番盛り上がるのは、発表の時で、一同拍手で受賞者を称えていただけます。レシピと一緒に講師の所在地もお知らせしておりますので、買い物に来て頂いたり質問のお電話をもらったり親交を深めています。
近畿ブロック:ブロック大会の開催を検討(12月号)
★【近畿発】☆全菓連青年部第3回近畿ブロック会議は$10月1日、神戸市産業振興センターで開催され、$31名の青年が参加した。また、全菓連からは岡本副理事長、全菓連青年部河島部長、開催県からは兵庫県菓子工業組合山田理事長、八木副理事長、岩崎副理事長が参加した。
会議では近畿ブロック大会について奥田ブロック長より「三都連絡協議会という会があるが、これを拡大しての名刺交換会のような形できればと考えている。内容は友人作りだけでなく、講師を招いての講演会や菓子の研究ができればメリットがあるのでは。また、中部ブロックではテーマ別にパネルディスカッションを行った」と提案された。河島部長より「2日間のスケジュールで1日目は昼から、2日目はお菓子屋さんやメーカーの見学が多い。また、誰がどのような菓子を作っているかわからないので、個々の菓子屋がサンプルを持ち寄ってもよい」との助言があった。開催時期は平成$15年$10月頃とされた。また、全国大会が明年に開催されるので参加を呼び掛けた。
また、開催県からは岩崎副理事長より「全国大会には我々、菓子工業組合としてもできる限りのサポートはさせて頂きたい」と話された。
次期ブロック会議は滋賀県で3〜4月に開催予定。
富山県:第2回とやま和菓子フェアー(15年1月号)
$10月$11〜$13日の3日間、JR富山駅前CiCビル5階催事場にて「第2回とやま和菓子フェアー」が開催され、富山県菓子工業組合青年部も参加しました。このイベントは昨年に引き続き2回目となるもので、マスコミ等の報道もあり大きな賑わいを見せました。
富山県菓子工業組合青年部では富山支部(富山市菓子工業組合青年会?会長 滝脇誠氏)が中心になり団子(みたらし、黄な粉)、きんつば、栗万寿(蒸し物)、上生菓子(実演)を製造しました。
主催者側によると、来場者数は昨年より若干少なめだったと言うことですが、青年部の方は滝脇富山支部長の綿密な計画と指導力、そして会員の協力でなんとか昨年並みの売上を確保しました。フェアー開催前に何度も行った青年部役員会では「今年は売上の減少も視野に入れて取り掛かる」と言う事で意見が一致していたため、その減少幅をいかに食い止めるかという事で意見を出し合いました。その結果今年は昨年以上に主催者側と綿密な連絡を取り、製造台背後に物置用の台やシンク、大型冷蔵庫を配置してもらうなど、働く環境を大幅に改善してもらいました。そして、昨年大人気だった「芋きんつば」を品切れすることなく常時製造販売していたことや、レオン自動機の「チビロボ」による栗万寿もスムーズに製造したことが売上減少に歯止めを掛けたものと思われます。また、団子と栗万寿にそれぞれ「ささら越え団子」と「まいぞう金万寿」と名前を付けて販売したことも功を奏したと思います。これは現在NHKで放送中の人気時代劇「利家とまつ」にちなんで付けた名称です。お客様には大変好評でした。
今年は苦戦しながらも昨年並みの売上を確保したことは、各会員にとってもとても良い勉強になったものと思います。 (青年部長上野康浩氏に執筆して頂きました)
神奈川県:第三回技術講習会を開催(15年1月号)
神奈川県菓子工業組合青年部では$10月7日、横浜技能文化会館で第三回技術講習会を開催、青年部員$35名が参加した。
当日は同青年部の副部長内海政明氏が講師となり、春夏秋冬の上生菓子を1品づつを教えた。
春はかるかん種ときんとん餡の「吉野山」、夏は甘夏餡の「甘夏水羊羹」、秋は「そば栗まんじゅう」、冬は練り切りの「千両」を学んだ。
愛知県:ブロック大会の反省点など中部ブロック会議開く(1月号)
第8回全菓連青年部中部ブロック会議は$10月8日、愛知菓業会館で開催され、各県より$20名が参加した。
会議では先に行われた、第1回全菓連青年部中部ブロック大会に反省点などついて、・ミニ菓子博の説明が欲しかった。・分科会が大きな部屋で聞き取りにくかった。・手作りの大会ができてよかった。・ミニ博覧会は今後、拡大したい・パーティーで席をシャッフルして各県との交流ができればよかった。以上のような意見が出たので次回の参考にすることとした。次に中部ブロックの今後の活動については・世代交代のため、新役員や若手をもっと参加させたらどうか。・各支部の青年部を勧誘していきたい。・事務局のまとめを情報誌や新聞に載せてもらう。・年齢制限があったほうがよい、などの意見があった。
また、次期ブロック長に福井県の松田昌久氏に決定した。今後、ブロック長は2年交代で回り順にし、事務局はブロック長の県より選出することとした。副ブロック長は次期のブロック長選出県より出される。平成$16年福井県、$18年愛知県を予定。次回のブロック会議は平成$15年3月上旬に三重県で開催する。
福岡県:秋の二十日・おもしか市に参加(1月号)
大牟田菓青クラブでは、$10月$19〜$20日、大牟田市の諏訪公園で行われた「秋の二十日・おもしか市」を参加した。
当日は同クラブ員が杵と臼でお餅を搗き、その場で餡を詰めて販売した。準備したもち米$60?が2日目の午後1時過ぎには無くなってしまうほどの好評だった。
また、会員$12名が自社のお菓子を1品づつ協賛し、全種類を詰め合わせにして半額の五百円で販売した。1年に1回、この時にしか買えない詰め合わせ菓子ということで完売した。
なお、当日の模様は有明新報にも掲載された。
京都府:和菓子にも使える洋菓子マジパン実技講習会を実施(2月号)
京都府菓子工業組合青年部では「マジパン実技講習会」を実施、このほど次のような報告が送られてきた。
私達、京都府菓子工業組合青年部は$10月$22日に『マジパン実技講習会』を行いました。講師は亀丸秀行氏(ローヌ)で、会場は株式会杜ローヌ本店(山科)で行い、出席者は$18名でした。又、主催として<株>明治乳業、<株>藤三商会、<株>山梨製餡より材料の協力を頂きました。
亀丸秀行氏は洋菓子のドイツ国家マイスター資格とオーストリア国家マイスター資格を取得されている方ですが、今回は和菓子にも使える洋菓子の技術として、練切りとマジパンを使っての講習をして頂きました。
練切りでは鯉の細工菓子を、マジパンではマジパン生地にバタークリームで孔雀の描き方を指導して頂きました。亀丸氏は「やるからには、全員が出来るようにする」とおっしゃった通り、親切に一人一人見回っては「ここの部分をこうするともっと鯉が活きてくる」と丁寧に指導して下さり、青年部の皆もこの貴重な機会で技術を覚えようと真剣でした。
又、バラの花と切り口のある蜜柑の細工菓子の作り方も講習して頂きました。
今回は洋から和への細工菓子を応用した実技講習会でしたが、共通するものが多く、即使える実用的な講習でありました。そして亀丸氏のはじめのあいさつの中にありました「勤勉に、丁寧に、そして衛生的な環境によっておいしいものが作れる」という言葉を忘れずに努力していきたいと思います。(同青年部古谷繁幸氏に執筆していただきました)
なお、当日の模様は京都新聞にも掲載された。
兵庫県:講習会 一人一芸を紹介(2月号)
兵庫県菓子工業組合青年部では$11月$11日大阪屋商事において第4回講習会を開催した。当日は青年部員は無料、その他の方も講習料を払えば参加可能としたところ大勢の受講者があった。
同講習会は一人一芸紹介という形で行われたが、「ういろう菓子」野掘徹氏、「洋風大福」難波正則氏、「浮島」後藤高幸氏、「ぬくめ細工(雲錦松茸)」江川和男氏、「上生工芸」西村欣裕氏と同青年部の役員がそれぞれの得意技を披露した。
千葉県:研修視察旅行を実施(2月号)
千葉県菓子工業組合青年部では$11月6〜8日に研修視察旅行を実施くまもと菓子博を見学した。
同旅行ではくまもと菓子博以外にも、鶴屋百貨店を視察、九州の銘菓を見て回り、黒川温泉に宿泊した。最終日は大分に行き、菊屋をたずね、店鋪と工場も見学した。
全菓連青年部:第2回全菓連青年部総会・全国大会を開催(3月号)
全菓連青年部(部長河島輝人氏)では2月$20・$21日に千葉・幕張メッセにおいて「第2回全国菓子工業組合連合会青年部総会・全国大会」を開催、未加入県(新潟、佐賀)も含め全国から$38県一二三名の若人が参加した。今大会は<協>日本製パン製菓機械工業会(理事長梶原徳二氏)の協力を得て、同会が実施する国際製パン製菓関連産業展(以下モバックショウ)と提携して行われた。このため、見どころの多い有意義な大会となった。
会議は青年部設立準備より尽力して頂いた故古谷理事長、本村、後藤、水野副理事長に黙祷を捧げた後、大会綱領を全員で起立、唱和した。続いて河島青年部長より挨拶のあと、来賓祝辞に移り、農水省木村食品産業振興課木村課長、岡本理事長が祝辞を述べた。会場には同課長谷係長、全日本菓子協会竹本専務、日本菓子専門学校鎌田事業局長、製菓実験社金子社長も駆け付けた。
議事では今期の事業報告が次のように報告された。
\1\ブロック内の組織強化=データベースを作成し、第2期全菓連青年部会員名簿を作成。また、高知県、宮崎県が新たに加入。
\2\情報提供活動=全菓連ホームページ内の青年部のページをリュニューアル、また、青年部メールマガジンを発行。
\3\親組合事業への参加=消費者啓発、需要拡大事業で行われた菓子まつりや講習会の企画運営など。
\4\くまもと菓子博2002への参加=チケット購入の協力、パネルの出展、記念撮影事業の実施(売上を青年部会計に繰入)。また、各ブロック大会の開催状況も説明、今期は中部と関東甲信越ブロックが第1回大会を開催した。
次に会計中間報告に移り、第2期の収入は会費収入と全菓連支援金(全国大会支援二百万円、前期繰越金七六万円も含む)など約五七三万円、支出は会議費、旅費交通費、名簿印刷費、菓子博関係費など約五〇二万円、この結果、剰余金$71万円、負債資本合計は約五七三万と報告され、承認を得た。
役員改選では次期ブロック候補に東北・北海道が古川雅裕氏(福島)、中部が松田昌久氏(福井)、中・四国が陶山英史氏(島根)、九州が川崎裕文氏(鹿児島)以上の方々が新たに選出された。関東・甲信越は3月の代表者会議で決定。近畿ブロックは奥田辰造氏(大阪)が継続する。ブロック長が就任する各役員は次回のブロック長会議で決める。
続いて事業計画が提案された。\1\ブロック内の組織強化およびブロック間交流の促進(名簿作成、ブロックの枠を超えた技術講習会行事の実施など)、\2\情報提供活動の充実(情報化の状況調査、ホームページの活用、メーリングリストの充実)、\3\ブロック大会などの実施。また、予算案は収支二九〇万円と説明され、承認された。
この後、退任された河島部長、高倉副部長、佐藤監事、葛原監事に岡本理事長から感謝状が授与された。
また、会議終了後には増田文治氏(新日本機械工業?社長)が講師となり「お菓子と機械」をテーマに記念講演会が行われた(内容は以後掲載)。また、本年も各部員が持ち寄る銘菓交換会を催された。全国の銘菓が$50品近くも集まったが、参加者からは「全国レベルでの銘菓が持ち帰られるのは、この大会だけでしょう」との好評であった。
この後、関連業者も数百名が集まるモバックショウの懇親会に青年部が全員参加、交流を深める良い機会となった。翌日はモバックショウを見学。同展には青年部もブースを設け、パネル展示を行った。また、午後は全国和菓子協会主催した「餡」と「米粉」原材料シンポジウムを聴講した。
★◎各青年部からの意見・要望
青森=☆6月$11〜$12日にブロック大会を青森県、鯵ヶ沢で開催する。日本海側だが交通の便がよいので来て欲しい。
★広島=☆7月2〜3日に広島でブロック大会を開催する。内容は皆さんが抱えている問題を出し合い、ワークショップ形式で進めたい。翌日はもみじ饅頭とソースメーカーの工場見学を予定している。
★福岡=☆九州ブロック大会を開催する(詳細は5面参照)。
★大阪=☆ブロック大会は$10月に大阪市で開催。名刺交換会でスタートしたい。
★福井=☆$16年7月にブロック大会を開催する。詳細が決定次第、メールでお知らせする。
★熊本=☆熊本菓青会大竹副会長より、熊本菓工組園田理事長から授かった、くまもと菓子博へのお礼の言葉が「全菓連青年部の皆様には格別のご協力を頂き、深く感謝しています」と述べられた。
★兵庫=☆菓子博を引き受けた以上、一致団結して協力したい。各県の方々も宜しくお願いします。
★秋田=☆各県が開催する技術講習会も援助して欲しい。
福岡県:常任委員会を開催 九州ブロック大会の件を検討(3月号)
★【福岡発】☆第$49回菓業青年会九州ブロック北九州大会では$11月$23日、八幡ロイヤルホテルにおいて常任委員会を開催した。
当日は同大会の実施計画を協議。その結果、福岡県菓業青年会連合会が主管となって6月$21〜$22日に同ホテルで開催することとなった。$21日は本会議と記念講演(石村善悟氏・石村萬盛堂社長)と懇親会、$22日はエクスカレーションでスペースワールドと門司港レトロを予定している。
また、第$50回となる次期開催地は熊本県とされた。全菓連河島九州ブロック長よりは2月に行われる全国大会について説明した。
また、終了後には懇親会も実施され、わさび入りの菓子を食べた人が当たりというゲームが行われ、盛り上がった。
愛媛県:「えひめ産業まつり」に参加(3月号)
愛媛県菓子工業組合青年部会では消費者啓発・需要拡大事業を活用し、$11月$23〜$24日、県民文化会館で行われた「えひめ産業まつり」に参加した。
会場では青年部員が組合のハッピを着て、また、組合で作ったのぼりを数種類立て、アピールした。坊ちゃん団子や一六タルトなど$14企業がそれぞれ銘菓を販売した。青年部員の方は「文化祭り開催の浸透力は強く、来場者は年々増えており、新商品や紹介や飲食などで消費者の生の声を聞かせて頂く良い機会になっている」と語った。
また、愛媛県菓子工業組合(理事長伊狩幸道氏)では1月$22日、松山市の東京第一ホテルでくまもと菓子博の褒賞伝達式を開催した。当日は来賓も含め70名が参加。来場者には受賞者が掲載されたパンフレットも配られた。