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1頁 ながさき菓子まつり2001 目次に戻る
 
 長崎県菓子工業組合(理事長増山茂雄氏)では6月9〜10日、NBCメディア1ホールにおいてながさき菓子まつり2001を実施、2日間で約二万人の来場者が訪れた。

 全菓連は平成13年度の事業計画に基づき各県菓子工業組合が行う、当該地域における「消費者啓発・需要拡大に向けた事業」に対し、1組合50万円を限度に活動資金の支援を行うが、長崎工組は実施第1号となった。

 同まつりは先ず、3月下旬に組合加盟ステッカー、ポスター、招待入場券を作成し、組合員に配布、菓子祭りの広報告知活動を開始した。当日は、長崎くんちで有名な鯱太鼓の勇壮な演奏で、開幕した。

 主な内容としては次の通り。
 ▽銘菓進呈=組合員より提供を受けた銘菓小箱は、予想した数を大幅にオーバーして集まったので、9日八百名、10日九百名、配布することができた。

 ▽抽選会=
  招待入場券の持参者には、抽選による楽しみがあった。
  東京〜長崎、大阪〜長崎往復ペア航空券の他、高級バックなどを目玉に、
  菓子券や銘菓小箱などが当たった。

 ▽実演コーナー=
  ・諌早支部  餅つきの実演、団子の実演販売、
  ・佐世保支部 平窯を使っての中華種の実演販売、
  ・餅饅頭部会 饅頭の実演販売、
  ・菓業青年会 綿菓子が子供さんに大人気。

 ▽茶席コーナ=NBC学園お茶教室の講師による抹茶と上生菓子の提供。

 ▽銘菓販売コーナー=支部参または個店参加による約30コマの展示販売。



 ▽菓子古道具展示=
   和菓子老舗店に所有されている、珍しい大型の木型類、
  (砂糖菓子、落雁、面菓子)と製品展示

 ▽お菓子Q&Aコーナー=
   全菓連ホームページのQ&Aをプリントアウトしパネルを展示した。

 ▽和菓子協会菓子展示=四季の上生菓子を製作展示し、製作者が説明した。

 ▽全国菓子大博覧会九州in熊本キャンペーンコーナー=
   熊本県より宣伝隊が来て、ポスター、のぼり、チラシ等による広報活動をした。

2頁 鶏卵供養を実施 (長崎県菓子工業組合) 目次に戻る

 長崎県菓子工業組合(理事長増山茂雄氏)では9月17日に長崎駅前本蓮寺において鶏卵供養を開催、20名の組合員が参加した。

 同行事は同県でカステラを作るために卵をよく使うことから毎年行われ、10年以上続いている。
 当日は仏前に生卵とお菓子、果物などを三方に乗せて供養した。
 終了後はセントヒル長崎で直会も行われた。 

3頁 「二〇〇四年長崎県の銘菓」を発刊 目次に戻る

 長崎県菓子工業組合(理事長増山茂雄氏)では、創立40周年を記念して、同県の銘菓を総覧できるパンフレット「二〇〇四年長崎県の銘菓」を発刊した。(写真)

 内容は組合員の店を支部ごとに分け、各店自慢の銘菓に解説を付け、カラー写真入りで紹介されている。特に、桃カステラやびわゼリーなど同じお菓子でも、それぞれの店によって違うところが興味深い。購入を検討する場合、住所や電話番号、ホームページなど問い合わせ先も載っている。
 巻末には同組合のこれまでの歴史、組合の概要、全組合員の名簿、各支部の支部長の紹介文が収載されている。
 また、40周年記念事業では他にも組合加盟之証を全組合員に無償配付。新商品の開発販路開拓を図るために組合推奨品認定証シールの活用を推進する。
4頁 「日本文化の伝統芸能祭」参加   目次に戻る  

 長崎県菓子工業組合では(理事長増山茂雄氏)11月27〜28日にアルカス佐世保全体で開催される「日本文化の伝統芸能祭」参加した。
 会場では「佐世保市の銘菓展」と「12ヶ月の和菓子展」を実施、組合員の店の銘菓を展示即売し、工芸菓子や練り切りも展示された。



5頁 長崎カステラ技術講習会を開催   目次に戻る

 長崎県菓子工業組合では、11月28日長崎市のNBCホールに於いて、長崎の伝統的な銘菓である「長崎カステラ」の技術講習会を開催しました。
 これは、来年4月1日より施行される地域団体商標制度改正による長崎の地域ブランドとしての「長崎カステラ」を長崎県菓子工業組合として商標登録を申請することに伴って、永年に亘って、先人達が守り続けてきた伝統ある「長崎カステラ」を組合員一丸となって、今一度基準的な製法、製品を再確認することを目的として開催されました。
 当日は、県内各地より組合員並びに従業員など130余名の参加があり、会場の都合で定員締切するという大反響を呼んでの盛会でした。増山茂雄理事長の挨拶に始まり、山崎氏、下田氏、八木氏の3講師の紹介、後援の日清製粉株式会社福岡営業部 豊田部長による卓話を挟みながら、講習会は続けられました。
 終了後には、受講者全員に長崎県菓子工業組合発行の終了証が手渡され、組合員として今後一層、「長崎カステラ」の伝統を大切に守り普及に努める決意を新たにしました。

 (執筆・同組合石川副理事長)


頁 適正表示への認識を深める研修会

 
 全国で相次いだ食品の偽装表示問題を受けて、長崎県菓子工業組合(組合員350社)では11月29日長崎市筑後町のホテルセントヒル長崎で適正な食品表示を再認識するために研修会を開催し、組合員約200名が参加しこの問題に対する関心の高さが伺えた。

 長崎カステラなど全国的に有名な土産物の食品(菓子)が多い長崎県内で、偽装表示を未然に防ぐために、先に7月4日開催した「法令表示講習会」に引き続いての開催となった。

 開会にあったて、増山理事長は「食品業界の相次ぐ不祥事が消費者の信頼を大きく揺るがしている。県内で1件でも発覚すれば影響は大きく、同様なことが起こらないように、原点に戻り消費者に『長崎の菓子は安全・安心』と認めてもらうように製造・販売に携わって頂くことを組合員にお願いしたい」との挨拶があった。

 研修会では長崎県生活衛生課の松尾保雄課長補佐が、10月に県内196ヶ所の食品製造施設で実施した緊急調査では賞味期限や添加物の表示について事業者の認識不足などから問題があった食品製造の20社(菓子業者該当なし)に対して、口頭で指導したことなどが報告された。

 食品表示について食品衛生法に基づく表示の問題点について説明がなされた。

 つづいて、九州農政局長崎農政事務所の山口総括係長、椎山表示規格指導官によりJAS法に基づく食品表示の問題点などの説明がなされた。

 今回の研修会では食品衛生法、JAS法、計量法、景品表示法、不正競争防止法、公正競争規約など食品表示に関係する法律の多いことを認識する機会ともなった。

 研修会の最後には質疑応答となり満席となった会場からは、「製造日とは何時の時点を指すのか、賞味期限の設定方法について、製品の冷凍保管について、製品の再利用について」など日頃いだいている疑問について活発な質問が寄せられ、参加者は適正表示への認識を新たにした。

                石川 忠男 (長崎県菓子工業組合副理事長)