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| 13頁 掲示用ポスターを新しく作成 日本菓子教育センター 目次に戻る
日本菓子教育センター(理事長石川利一氏)では、 このほど同センターの加盟学校要覧と掲示用ポスター(写真)を新しく作成し、全国約六千の高等学校に配付した。 これは製菓学校で科学的な技術と知識を習得し、自分の創造性が発揮できる仕事に、邁進する素晴しさを知って頂きたい、との願いから作成されている。 和洋菓子業界では次世代を担う意欲ある若人を求めているため、ポスターを全国の高等学校に掲示していただくと共に、進路指導の際、加盟学校要覧を活用していただき、菓子学校の進学を教示してもらう。 加盟学校要覧には、収載された学校が今回41校と大幅に増加した。また、働きながら学ぶことのできる職業訓練校も含まれている。 加盟学校要覧の掲載項目は次の通り。 ○校名、所在地、交通、電話、FAX、学校の特色、募集要項、募集人員、選考方法、資格取得について、就職状況について、学校見学について、学費など 詳細については日本菓子教育センター(電話03ー5992ー0957)に問い合わせると良い。 14頁 年中行事と和菓子 七夕の由来 虎屋提供 目次に戻る ![]() 現在の七夕は、盆行事にまつわる禊(みそぎ)の神事や収穫祭などが、中国より伝わったおなじみの牽牛(彦星)と職女(織姫)の伝説などと混ざりあって発展、成立したものと考えられています。禊の神事とは、古来より日本にあった、乙棚機(おとたなばた)とよばれる少女が機を織りながら神を迎えるという神秘的な儀式です。織姫・彦星伝説はおなじみの星の恋物語。この織女が巧みな機織り姫であったことにあやかって、女性達が機織りの上達を、後には日常の針仕事、歌舞音曲などの芸事、詩歌文字などの上達も願うようになっていきました。これが今日の、笹竹に結ぶ様々な願い事を書いた短冊の源流なのです。 写真は七夕ちなんでつくられたお菓子「天の川」。 15頁 7月3・4日東京都立食品技術センターで「食の市」開催 目次に戻る ![]() 東京都菓子工業組合(理事長松本俊男氏)では7月3・4日に東京都立食品技術センターにおいて「食の市」を開催、傘下組合員のお菓子を展示即売した。 会場ではバームクーヘン、きんつば、かりんとう、フィナンシェなどを8品をそれぞれ百〜二百円の手ごろな値段で販売。組合員も同組合のはっぴを着て、東京のお菓子をPRした。 同市は江戸で生まれ、今も東京の味として作られているかまぼこやつくだ煮、ソースなどの食品を知ってもらうために行われている。東京都では、これらを製造する企業を、中小企業の製造業団体として育成し、業界の振興を図っている。 16頁 和菓子と年中行事 目次に戻る ![]() お月見は日本では奈良、平安時代頃から宮中で名月の宴として盛んに行われていた。中秋の名月を観賞する風習は古代の中国から伝わったものだが、月見団子にすすきをお供えする形は比較的新しく、江戸時代後期からと言われている。最近はお月見の風習もあまり見かけなくったが、秋の夜長に月を愛でる情緒は、日本人としていつまでも残しておきたいものである。 ◎十五夜と十三夜 お月見には、旧暦8月15日の十五夜と9月13日の十三夜があり、片方だけ行なうことを「片見月」といって忌み嫌い、必ず両方を行なった。秋の草花を飾り、団子や芋、栗、豆などを供え、月をおまつりした。旧暦8月15日の中秋の名月(十五夜)に対して、9月13日は十三夜、後の月などと呼ばれてる。 十五夜には団子とともに里芋を供えることから「芋名月」の名があり、十三夜は栗や豆を供えることから「栗名月」、「豆名月」と言われた。月見には豊作に感謝する収穫祭の意味もあるため、お供え物をしたのだろう。 ◎写真は9月21日の十五夜(旧暦8月15日)に因んだお菓子「月下の宴」。草むらから兎が立ち上がってお月様を見ている姿を表現した。 17頁 会員校教職員を対象とした研修会を開催 目次に戻る 日本菓子教育センター(理事長石川利一氏)では8月1〜2日、東京・中野サンプラザにおいて会員校教職員を対象とした研修会を開催した。 当日は会員校から27校36名と業界4団体から11名が参加した。 初日は「洋菓子業界の現状」を吉田菊次郎氏(全日本洋菓子工業会常任理事)から「和菓子業界の現状」を薮光生氏(全国和菓子協会)からそれぞれ講演があった。 2日は「業界はこういう人材を求めている」パネルデスカッションが行われた。パネラーは洋菓子業界から藤森二郎氏(Mビゴ東京)東健司氏(Pキャトル)、和菓子業界から加藤政行(高円)、古川元久氏(ふるや古賀音庵)が参加した。 また、文化講演では講師・萬眞智子氏(料理ジャーナリスト)を招いて「菓子は心の楽しみ、菓子は地域の文化」が話された。 (パネルデスカッションや講演会は本紙に以後掲載します) 18頁 ジャパンケーキショー東京 S東京都洋菓子協会 目次に戻る S東京都洋菓子協会では10月1日〜3日、東京都立産業貿易センターにおいて「ジャパンケーキショー東京」を開催。 入場者数は3日間で1万人以上、出品数も過去最高で1,700点が展示された。 会場ではマジパン、バタークリーム、大型工芸菓子、チョコレート工芸菓子、シュガークラフト、ピエスモンテ、などか出展された。 またグランプリは、天沼 昇氏(兵庫、味と技のピエスモンテ部門)でった。 19頁 第9回東京パンフェスティバル開催 目次に戻る ![]() 東京製菓学校(学校長山本圭一氏)では9月21日に第9回東京パンフェスティバルを開催した。 会場ではパンミュージアムにホテルと有名店の作品を58点展示。その中の12件がべーカーズ・ベーカリーとして限定販売を実施し、食べたいパンがあればすぐに買えるようにされた。パンとお菓子の作品展では事前に高校生やアマチュアの方々に募集し、来場者が審査した。「ブランジェになろう」のコーナーでは動物パン作りを学生たちが1対1で教えた。また、石窯ではパンオノア、他の教室でもあんパン、プチチーズなどを焼き立てのパンをその場で配った。 なお、同校では10月27日にも第3回和菓子まつりを開催する。 20頁 第53回全国銘菓奉献式・明治神宮菓道敬心会 目次に戻る ![]() 明治神宮菓道敬心会(会長岡本楢雄氏)では10月29日第53回全国銘菓奉献式を挙行、菓子関係者が数多く出席した。 同式には、所役に折原正春氏(青柳菓子舗・東京)、介添えに赤塚弘氏(おざわ菓子店・神奈川)が務め、練り切りを、会場で作り奉納した。(写真) 続いて、代表者が4名献菓を行った。なお、当日は全国から銘菓二百台以上が献菓され会場に飾られた。 式典では、岡本会長が挨拶し、高橋博氏(塩野・東京)には感謝状が送られた。 同会では花菖蒲で賑わう6月にも和菓子を二千個、配布している。 |