宮城県レポート

2015.02.19

子供達の笑顔にふれて

クリスマスお菓子で励ますプロジェクト

県内菓子店の協力で集まったお菓子 この事業は、宮城県菓子工業組合青年部の単独の行事で、平成13年12月初めに、東北大学病院の医師から子供たちの様子を聞いた前青年部部長の佐藤さんの提案で始められたもので、クリスマスを病院で過ごさなければならない子供たちを少しでも元気づけてやりたい。そのために自分たちにできることはないか。その一念で「クリスマスお菓子で励ますプロジェクト」は始まりました。

 そのとき使われたプレゼントは、クリスマス会に参加した子供はもちろん、クリスマス会に参加できなかった子供たちにも贈ることができました。

 無償提供にもかかわらず、毎回たくさんの数のプレゼントが集まります。部員たちの温かい心遣いに支えられ成り立つ行事でもあります。

 部員たちの心遣いに感謝しております。

地元紙に掲載 第2回「お菓子で励ますプロジェクト」を昨年12月20日に開催しました。同病院小児科病棟に入院している子供達で病状により家に帰れない子供がたくさんおり、その子供達と楽しいひと時をおくるため宮城県青年部は部員にお菓子の提供を図り、県内12の菓子店が協力をしてくれました。お菓子の総数1300個、和菓子、洋菓子種々のお菓子が集まりました。

 集まったお菓子を持ってサンタクロースにふんし、東北大学病院に向かいました。子供たちは、さまざまな事情をかかえながらも私たちを迎え入れてくれました。

 長い間入院している子供たちも、この日をとても楽しみにしていたと聞きました。受け取った子供たちは「ありがとう」と言って、とても愛らしい笑顔を見せてくれました。

 プレゼントをもらった時の子供たちの笑顔が忘れられません。

 子供たちの喜んでくれた笑顔を見ると、こちらも自然と笑顔になり、とても素晴らしい時間を共有することができました。

 子供たちを笑顔にさせるお菓子の重要性を、お菓子の偉大さを、身をもって感じることができました。自分もお菓子作りに関わる一人として、自分の仕事の意義を、やりがいを改めて確認させられる行事でもありました。

 「クリスマスお菓子で励ますプロジェクト」ぜひこれからも青年部の毎年恒例の活動と位置づけ、さらに子供たちが元気になってくれるには何か必要か、何をすればいいのか、部員皆で話し合い、それを形にしていきたいです。

 宮城県の青年部は、今年で7年目を迎えます。

 このボランティアをはじめ、さまざまな事に、これからもたくさんの笑顔を届けるために、部員たちをはじめ、業者さんたちとも協力をしてこれからも盛り上げていきたいです。

 宮城県菓子工業組合青年部長・鈴木政行