徳島県レポート

2014.12.18

人心とお菓子の品質向上

徳島県菓子工業組合活動報告

第一回スイーツ博覧会 当組合は創立52年の歴史ある組合であり、前理事長も長年組合活動に専念され、また歴代の理事長様も素晴らしい方ばかりです。組合規模は県内でも有数で100社の会員様を有する規模です。

 しかし、組合の実態は会員の減少と組合維持費に苦慮しているのが現状です。どのような形でも良い組合活動ができる組織に変え、組合活動の主役は私です、という自覚が持てる活動、組合員の共通認識と目標がなければならないので、組織の変更と目標を明確にしました。

理念:徳島のお菓子でつなぐ幸せづくり
スローガン:徳島のお菓子を全国へ
また、理事会の中に各委員会を設けました。
ブランド戦略委員会:売上を伸ばす為の施策と実施
菓子屋の仕事委員会:総務の職 組合内の勉強会、組合活動に必要なお世話係 
技の伝承委員会:技術講習会と後継者育成
副理事長、専務理事、常務理事、以上の陣容でスタートしました。

 幸いなことに青年部が活動しておりましたので、青年部員に多数理事になって頂き、委員長を引き受けて頂きました。

 上記の役員は全ての計画、実施、進ちょく状況はメールで情報を共有出来るようにしております。その結果、各理事のご意見や進ちょくと実施内容を全て理解して頂けるように成りました。

 まず、ブランド戦略委員会は、地元多店舗スーパー様とコラボで毎日曜日に地元お菓子屋の逸品お取り寄せスイーツの企画を始めました。また11月6日より実施。第一回スイーツ博覧会を地元ショッピングモール内で和洋30社参加のイベントで菓子作り体験やゆるキャラ集合でたくさんのご来客でにぎわい、当初の目標売上もクリアーでき今後展開する事業の自信につながります。

 菓子屋の仕事委員会は、ホームページを作成中で全会員様の紹介、ブログ、フェイスブックも併せてスタートします。

 技の伝承委員会は地域の特産品を使った技術講習会を開催しました。その技をヒントにスイーツグランプリの開催を計画中です。消費者にどうアピールできるか県民を巻き込んだ事業にしたいと思っております。そして3年後開催の菓子大博覧会に向けて今までに無い出店を企画したいと思っております。

 四国は空海開場1200年の記念の年です。会員参加のお接待をさせて頂こうと計画中です。この〝おもてなし〟の心を大切に、来年はおもてなし委員会(女性を中心に)を発足したいです。

 会員増強については洋菓子協会の会員様にも入会して頂き、共に徳島の菓子業界が発展するように活動をして参りたいと思っております。

 将来、徳島のお菓子は素晴らしいと言ってもらえるように、人心とお菓子の品質向上に組合活動して参ります。

 徳島県菓子工業組合理事長・岡田健次