北海道レポート

2014.09.18

第4回『より安全安心な製品づくりの勧め』

~ノロウィルスと異物混入現場でできること~ 衛生管理セミナー

6面北海道① 北海道菓子工業組合旭川支部では、工場内の衛生管理、品質管理の要求が強まる中、毎年食中毒が多くなるこの時期に安全安心セミナーを開催しています。今回は、平成26年7月3日(木)旭川産業創造プラザにて『ノロウィルスと異物混入 現場でできること』をテーマに北海道食品加工研究センターより3名の講師(吉川修司博士・谷藤 健氏・東孝憲氏)をお招きして講習会を開催致しました。衛生管理セミナー特に現場で働く責任者を募り、工場内で嘔吐などが起きた場合の適切な対処法など、突発的な事案に対してどう対処するか〝手作りの紙芝居〟を作成し、時折実演などを交えながら講師に分かりやすく解説していただきました。昨今の食品事故の報道の影響もあってか、当初より年々参加者が増加しています。

 旭川支部では、来年菓子祭『あさひかわ菓子祭2015』を計画中。地元の旭川菓子商工業組合創設110周年を記念して、菓子関連組合が連携し〝みんなの笑顔〟〝お菓子の力〟〝大雪山〟をテーマに準備を進めています。また、市の食育事業に協力。地元の素材で作るお菓子をテーマに、どのようにして素材が活かされていくかを市内の小学生を募り学んでもらいます。地元の小学生が考案したお菓子を菓子職人が作り、地元のお祭りでテスト販売も視野に進めています。

 こうした活動を重ねていくことで地域おこしを見出して行きたいところです。

 北海道菓子工業組合専務理事・久木利弘