東京都レポート

2014.09.18

ブランドのフラット化時代の到来!

お客様に強く求められる菓子店であるために

講演 牧田良生氏(㈱S・Yワークス)
東京都菓子工業組合協力会第36回通常総会

牧田良生氏 平成26年7月17日(木)に、東菓工協力会第36回通常総会が、上野精養軒において開催されました。

 当日は梅雨明けを思わせる程の猛暑日で、上野の森の木立を抜ける風も役に立たず、背中に滝のような汗を背負いつつ来られた方も多かったと思われます。

 そんな中、40名程の方が総会に出席下さいました。

 司会は、釣川宏氏(日新化工㈱)です。まず、会長の外海大六会長(日新化工㈱)の挨拶の後、司会者より本日の出席者は委任状を含め定数を満たしており、本会は有効に成立した旨報告されました。議長には外海大六会長が選ばれ、直ちに議案の審議に入りました。

 第1号議案 平成25年度事業報告書並びに決算報告書承認の件

 第2号議案 平成26年度事業計画(案)並びに収支予算(案)決定の件

 第3号議案 平成26年会費及び徴収方法決定の件

 全ての議案が慎重な審議の上、全員異議なく原案通り承認可決決定しました。滞りなく総会が終了し、続いては恒例の講演会が行われました。

 今回講師にお招きしたのは、牧田良生氏(㈱S・Y ワークスマーケティングコンサルタント)です。「ブランドのフラット化時代の到来!お客様に強く求められる菓子店であるために」というテーマでご講演頂きました。

 31才という若さを武器に「徹底した現場主義」を貫き、迫力あるお話を頂きました。特に印象に残ったのは 企業の永続性の3条件①憧れ性②集客性③収益性についてのお話と、現在、ある商品を買うのに専門店、コンビニ店どちらに行こうか迷う時代であるという点でした。我々は圧倒的主力商品を作り、コスト構造の変化に対応して行かなければ生き残って行けないと改めて痛感致しました。

 さて、その後は階を移動しての懇親会です。司会は、二葉晃司氏(二葉製菓㈱)です。いつもながらの流ちょう(滑らか)な司会ぶりに、一気にムードは盛り上がります。協力会並びに東菓工のメンバー合せて80余名の方に出席して頂きました。

 まず、黒川耕次名誉会長(三黒製菓㈱)のご挨拶があり「我業界も厳しいが、外を見ればもっと厳しい所もある。我々には団結できる仲間がいる。皆でこの難局を乗り越えましょう」とのお言葉を頂きました。山口哲正会計(名月製菓㈱)の乾杯の音頭にて開宴し、懇親に入りました。

 厳しい時代の裏返しか、いつにも増して笑い声、話し声の絶えない楽しい会になりました。回数を重ね、小さな輪がそこかしこに多く出来るようになったのは喜ばしいことです。おいしい料理に舌鼓を打ち、旨酒に酔い、皆さんの顔も上野の空同様に茜色に染まったころ、江口鐘一氏(宏洋㈱)の中締めにて盛会のうちにお開きとなりました。受付、幹事の皆様有難う御座いました。涼しくなる秋には、イベントの企画もあります。また、お会い出来る日を楽しみにしています。

 東京都菓子工業組合副理事長・中谷製菓㈱・中谷光基