イベント開催&レポート,宮崎県レポート

2014.07.23

みやざきテゲウマスイーツプロジェクト

永く愛されるブランド菓子開発

みやざきテゲウマスイーツフェア 宮崎菓子協会では、平成二十四年四月より二年間にわたって、宮崎市など十四団体で構成される宮崎市地域雇用創造協議会の協力を頂きながら、宮崎の食材の活用について広く検討会議などを行い、「みやざき菓子」の開発に取り組んできました。

 タイトルにある「テゲウマ」とは、宮崎の方言で「とてもおいしい」という意味です。宮崎市民・観光客ともに永く愛されるお菓子になって欲しいという願いが込められています。

 今回の宮崎ブランド開発にあたり、月一回の検討会議を行ってきましたが、その中で、宮崎菓子協会加盟店舗それぞれの「オリジナル菓子」と、「お土産菓子」という二つのテーマを掲げることになりました。

 「オリジナル菓子」では、日向夏・マンゴー・さつまいもといった宮崎の食材を使い、各店舗の特徴を活かした個性豊かなお菓子がそろっています。

お土産菓子 「お土産菓子」ですが、これには協会員だけでなく、将来パティシエを目指す学生も交えて開発を行い、「日向夏チーズ饅頭」と「日向夏アイスギモーヴ」の二品を完成させました。

 どのお菓子も、試作したお菓子を持ち寄って試食会を行い、会員同士で意見交換を重ねながら試行錯誤を繰り返して完成させた、作り手の思いが込められた商品ばかりです。また、毎年宮崎菓子協会が開催している「みやざきお菓子まつり」において、一般のお客様にも試食していただいてアンケートを行いました。お菓子の開発において参考になる意見を多く聞くことができ、有意義な活動になったと思います。

 お菓子完成後の平成二十六年一月には、イオンでの完成発表会と販売会を行いました。

 消費税増税や景気の低迷など厳しい状況にありますが、ぜひ多くの方々にご賞味いただき、宮崎の新たなブランド菓子として定着することを期待しております。また、今回のプロジェクトによって地場産品の需要並びに消費拡大を図り、菓子業界だけでなく、宮崎市全体の経済発展につなげていきたいと思っています。

 宮崎県菓子工業組合宮崎支部長・菓子司上野・上野正光