各地の菓子店探訪,岡山県菓子店

2014.06.16

岡山ブランドの菓子材料(備中白小豆)

レアーホワイトようかん開発

レアーホワイトようかん 日本の小豆三大産地といえば「北海道」「丹波」「備中」なかでも「備中白小豆」は備中の中腹部が発祥の地と云われています。幼少期に栽培の手伝いをした想い出もあり、その魅力に魅せられ、弊社は平成20年頃より備中白小豆栽培を企画、試験栽培と新商品開発に踏み出しました。試行錯誤の末、今回の「レアーホワイトようかん」にたどり着きました。

 一口サイズの形態で、数日かけて糖蜜を浸透させた新見産白小豆「ぬれなっとう」を、漉し餡にした備中白小豆の中に練り込み、柚を加え軟らかい羊羹に仕上げました。白小豆の風味と、ほんのり柚の香りが広がる新食感の羊羹です。長時間の運動の休息時に1袋49㎉(バナナの半分程度のカロリー)を摂取でき、精神を集中させ次の攻略を考える。水なしで摂取でき、介護食としてもお勧めしたい。

パッケージデザイン 岡山県立大学に委託した成分分析によると「備中白小豆」は「セロトニン」の素になる「トリプトファン」を多く含有していることを見い出しました。カルスト台地の土質、朝夕の温度差が多い気候、清らかな源流水、三拍子そろった地形から栽培された備中白小豆は、濃い味の品質で最高ランクに位置しています。収穫量も年々増え、平成25年産は約1tの収穫がありました。生産者も増えて、より良い物を作ろうと努力しています。

 これからも岡山県菓子組合のメンバーで、岡山のブランド菓子材料(備中白小豆)を使用した岡山をPRする菓子を創作してこの魅力を発信していきます。

 岡山県菓子工業組合理事・谷森順照(銘菓創苑㈱さつき屋)