福井県レポート

2014.05.15

でっち羊かん

ブランド化を目指して

でっち羊かん でっち羊かんは、夏の水羊かんに黒糖を混ぜた物です。戦後、秋の終わり頃から次の年の3月中頃まで製造しています。

 冬季限定で厚みのある板流しで、カットしてバラ売りをしていました。その当時は、黒糖は樽に入っていてバラすのが大変でした。毎年年末になるとでっち「従業員」の家族の方に正月にコタツに入って食べて頂いた。「ボーナスの代り」

 その後〝でっち羊かん〟になったように思います。

 最初はバラ売りをしていましたが、おいしいと人気が出て来て手土産として出来ないかとお客様から言われて薄い箱を組合で作成しました。箱入ができて好評となりよく出るようになりました。現在はぶ厚い箱で「大・小」大1、400円~1、500円 小700円~800円で販売しています。

 ㈳大野市観光協会の主催で企画した結の故郷越前おおの冬物語のイベント越前おおのふるさと味物語に「でっち羊かんまつり(いちご大福・ショコラdeようかん)」があります。ここに大野市菓子組合が参加しています。

 第1回目は平成23年の2月第一土曜日、日曜日の二日間、数量少なめの限定販売でした。平成27年も2月第一土曜日、日曜日の二日間行われます。

 大野市・大野商工会議所から補助金をいただいています。会頭の稲山氏はでっち羊かんのブランド化を目指して頑張っています。今後大野市菓子組合員一同、頑張ってやっていきたいと思います。

 福井県菓子工業組合大野支部組合長・嶋田滋