山梨県レポート

2014.05.15

武田兵糧丸 この度リニューアル

武田兵糧丸 百年に一度と言われた大雪にみまわれた山梨にも待ち遠しい桜満開の季節が訪れ、4月5・6日と「第43回信玄公祭り」が甲府市の舞鶴公園・甲府駅前を会場に開催されました。

 山梨県菓子工業組合でも平成24年の第40回目の信玄公祭りを期に、組合員が協力しあい武田兵糧丸を販売して祭りを盛り上げてきました。この武田兵糧丸は組合員が戦国時代の保存食をお菓子として作ったものです。それをお店の枠を超え特色ある商品として販売してきました。販売当初は新聞記事やマスコミ関係からも取材を受け盛況でした。しかしだんだんと組合員も忙しく商品の構成も難しくなり、各イベントの参加もできなくなってきました。

 そこで今まで育ててきた武田兵糧丸をさらによいものにするようにとの思いから、今年度の第43回信玄公祭りにむけて、組合員で何回も話し合いを重ねてきました。そして県の産業支援機構の応援を頂きながら専門の先生も交え、お菓子の変更とパッケージのデザインを一掃し、リニューアルした武田兵糧丸が誕生しました。以前のものは巾着でしたが今回は黒い箱に入れ、高級感も増したように思います。また、今回の兵糧丸は各店のオリジナルとし、店頭での販売ができるようになりました。

信玄公祭りでの販売 当日の信玄公祭りでは1箱6個入りとお客様にこの商品を知って頂くために試食を兼ね1個売りも行いました。私たちはどのようになるかと心配していたところ、多くのお客様に購入して頂き評判も上々でした。また甲府市にある地場産業センターでの販売もしていますが、売れ行きもよくリピーターのお客様も増えたようです。思い切ってリニューアルをして良かったと胸をなで下ろした次第です。

 今後もこの武田兵糧丸を大切に育てるとともに、今以上に参加店舗が増えること願います。そして山梨県菓子工業組合の看板商品として皆様に愛されるよう一層努力して参りたいと思います。

 山梨県菓子工業組合副理事・内田長久