和歌山県レポート

2014.04.15

干し柿使用「幸村サブレ」発売

「菓友会」有志6名共同開発

「幸村サブレ」1個180円 和歌山県菓子工業組合の若い経営者達「菓友会」ではサブレを新発売した。

 戦国武将・真田幸村は、関ケ原合戦後、徳川家康により高野山の麓に幽閉され、九度山に暮らしていたと伝えられる。九度山町は柿の栽培が昔から盛んで、この地方一帯は日本一を誇る有数の産地である。

幸村サブレ 今回、幸村も食べたであろう干し柿を、お菓子に使えないかと有志6人が集まり試行錯誤の結果、サブレの生地やサンドに使うクリームに刻んだ干し柿を入れ、甘い味とさっくりした食感を出したという。

 2010年から毎年県内の特産品を使い、期間限定のお菓子を開発している。

 これまで新ショウガやポンカンジュースなどを使ったプリンを販売し、好評を得ている。

 真田幸村にちなみ「幸村サブレ」と名付けた。

 山本敦弘理事は「多くの人に味わってほしい」と話している。

 和歌山県菓子工業組合事務局長・高橋義明