富山県レポート

2014.01.15

「とやま お菓子の博覧会・二〇一三」開催

とやま お菓子の博覧会2013 富山県菓子工業組合では平成二五年十一月十六・十七の二日間、JR富山駅前CICビル5階・いきいきKAN多目的ホールにて「とやま お菓子の博覧会2013」を開催した。

 昨年に引き続き二回目の菓子祭りで、今年は広島で全国菓子大博覧会が開催された事から富山県内の一般消費者に菓子業界の一大イベント「全国菓子大博覧会」を知ってもらおうと会場の入口に「とやまの銘菓展」と名付け広島菓子博で、県内出品の褒賞受賞商品・賞状・楯・ポスター等を一堂に展示紹介した。そばの大画面テレビでは広島菓子博会場内・外で撮影したスナップ写真・百数十枚をスライドショウで流し広島会場の雰囲気の一端を味わって頂いた。

 本会場の中では褒賞受賞商品の販売を始め、県内各地から出品された一般菓子、八十四品の販売や昨年消費者から要望の多かった洋菓子コーナー「スィーツ・カフェ」では、二十四品のケーキをそろえ会場は一段と華やかな雰囲気で盛り上がった。

 昨年、協力依頼の地元製菓専門学校も、引続き大変協力的で多くの学生を派遣、会場内で組合員との交流や実社会での消費者との対応など、お互い得るところ多しの感有り。淡交会有志の方々の協力を得ての抹茶コーナー「和み茶屋」では菓子職人が目の前で作った和生菓子と抹茶を味わい、「匠の技拝見」コーナーでは、どら焼き・金つば・和生菓子・あやめ団子の実演を見て貰って購入してもらうなど。

 そして最後に特筆すべきは、「菓子作り体験教室」昨年好評で場所が狭く別室を設け対応、講師陣も富山市菓子工業組合青年部が担当、昨年の講師陣とは親子程開きがある中、先人のやり方・知恵を学び、又自ら工夫を凝らし協力し合って一生懸命に講習している姿は本当に頼もしく、富山県菓子業界の今後に期待。

 など、盛沢山のメニューで、参加協力店約九〇店舗、来場者数約四千五百名、(前年対一二〇%)販売金額は昨年の倍と今年は大盛会であった。

 ただ、昨年中心に動いて頂けた方々も病気・怪我・都合等が有ったり、今まで組合活動にはあまり参加されなかった組合員が大変積極的に参加活動して頂けたりと変化の有った今回の菓子祭りで、この「とやまお菓子の博覧会」は、年々改良を加えて富山県の菓子業界全体がまた、個々の店舗がより良く発展する様、組合員共々協力し合いながら努力して行きたいと思っています。

 富山県菓子工業組合理事長・田中健一