イベント開催&レポート,三重県レポート

2013.11.19

伊賀上野和菓子フェア

活性化事業に取り組んで!!

伊賀上野和菓子フェア 三重県菓子工業組合上野支部では、本年5月18日、19日両日に渡り、「伊賀上野和菓子フェア」と銘打ち、販促イベントを開催しました。支部として、このようなイベント開催、しかも、消費者にダイレクトに訴えかけるような事業は初めての試みではありましたが、地元企業のバックアップを得て、などして、無事成功裏に終えることができました。

 会場となりましたのは、ガス会社のショールームに併設されたキッチンスタジオです。

 会場入り口には、まず、組合員各店の歴史や特徴を知っていただこうということで、展示館を設けました。実際に作業場で仕事をしている風景は、ビデオで上映もしました。各店のお宝道具も合わせて展示しました。

 続いて中へ入ると、4台ある調理台を使って、4社ずつ、2日、計8社で、各社それぞれ得意の菓子を実演即売いたしました。これには、普段親しんでいるお菓子が実際どのように作られているのかが見て取れ、お客様には興味津々でご覧いただきました。また、会員各自にとっても、緊張感を持って取り組まれ、勉強にもなりました。

 販売コーナーでは、ジャンルごとに各店の和菓子を一つに詰め合わせたセット販売をいたしました。ジャンルというのは、伊賀名物かたやき、どらやき、もなかの3種類です。

 普段はいろいろ食べ比べというのはできませんから、客さんも喜ばれ、用意したセットすべて完売いたしました。また、お宝発掘コーナーというのを設け、各店で、もう使ってない道具や木型、資料などを拠出してもらい、ガラクタ市として即売をいたしました。

 どんなつまらないものでもよいから、捨てるつもりで出してくれ、と各店にはお願いしたところ、意外に、まだまだ使えそうな道具もたくさん拠出していただき、おもしろい展示即売会になったと思います。事前のPRで、このことを知ってこられた、お菓子通の方々が、飛びつくように買っていかれました。価格も、いい加減に決めてありましたので、本当にお宝発掘になったのではないかと思います。

 野外テントブースコーナーでは、各店の直売所も設けました。皆で一緒に接客することで、また、組合員店同士の情報交換や、刺激を与え合う機会にもなり、第一回目のイベントとしては、大成功ではなかったかと思います。生憎二日目には雨模様となり、集客にすこし水を差された格好ですが、商売人らしく、儲けながらお客さんにも喜んでもらうという、そんなイベントを今後も開催できればと考えています。

 三重県菓子工業組合上野支部長・桔梗屋織居・中村伊英