青年部/お知らせ・活動報告

2013.10.17

中四国ブロック大会島根大会

中四国ブロック大会島根大会

菓子博総括「廣島クリームぜんざい」秘話

 7月3日、松江市・ホテル白鳥で「全国菓子工業組合連合会青年部 第13回中四国ブロック大会島根大会」が開催されました。

 全菓連より岡本理事長ほか役員の方々にもご臨席を賜り、総勢90名近い参加者で会場は熱気に包まれました。式典の後、2013年4月19日~5月12日、広島市内で開催された「ひろしま菓子博2013」で好評を博した「廣島クリームぜんざい」の開発秘話や次回開催時の課題などについて広島県菓子工業組合青年部会・竹内恒彦会長より報告して頂きました。

 昨年暮れに、戦後六十年間市民に愛された「甘党たむら」が閉店しました。県外にも多くのファンがおり、名物だった同店の「廣島クリームぜんざい」を復刻させようと「たむら」の店主と打ち合わせを繰り返してその味を再現しました。菓子博を盛り上げるためでありますが、継続的なものにして広島の伝統食文化を守ろうという考えがメディアに取り上げられ、大きな宣伝効果となり、菓子博では予想を大きく上回る7万食以上を提供することができました。

 菓子博の本番前にマツダスタジアムや市で開催されたイベントで試験販売を行い、冷凍で届く原料をかき氷機ですりおろし、空気を含ませてデイッシャーですくう方法を編み出しました。作業効率も上がり、ふんわりとした食感が好評を得られました。

 広島県の担当者だけでなく、中・四国ブロックの各県から応援に駆け付けてもらい、一丸となり、多くの方に提供することができて、無事終えました。感謝しています、と謝辞を述べられました。

 「廣島クリームぜんざい」の運営を補助するために中・四国各県青年部からはスタッフが派遣されました。会期終了後、収益金の一部が各県の派遣人員数に応じて分配され、その目録と一緒に広島県菓子工業組合青年部から広島県の銘酒が贈呈されました。

 翌4日には、60年に一度の大遷宮を迎えた「出雲大社」に出掛け、正式参拝と菓子奉納を行い、菓子業界のさらなる発展を祈念しました。

 2日間の日程の中で、参加者同士の親睦が一層深まりました。今後、各県青年部の活動を通じて、より地域社会に貢献できるものと思います。

 島根県菓子工業組合青年部会会長・山口周平

しまね1