愛媛県レポート

2013.03.15

伝統文化を後世に

和菓子講習会、若手中心40名参加

和菓子講習会 愛媛県菓子工業組合では、平成24年10月1日、和菓子の講習会を開催しました。

 講師に東和会会長、石川忠久先生をお迎えして、四季の味を伝える朝生菓子と焼き菓子というテーマで、5種類の和菓子を教えていただきました。

 先生は、地域密着型の地元で可愛がってもらえるような店として、誠実に一生懸命に商売していることを大切にしながら、現代に合わせた味の商品開発に取り組まれておられます。

 当日は、愛媛県下から40名の組合員が参加されました。ほとんどが若い後継者の方や従業員の方で、先生がお菓子を作られている前の方まで出て、熱心に勉強されていました。

 今、菓子組合も後継者難で、組合員も年々減少していますが、反面では、後継者の方はこの難局を乗り越えるべく、新しい味を求めようとする姿勢が見られ、非常に頼もしく感じました。

 以前は、愛媛県でも500名を越す組合員がいましたが、現在約半数にまで組合員が減少しています。一方、洋菓子屋さんで組織する洋菓子協会の会員は250名に達しており、和菓子屋としては少しさみしい気がします。

 日本の伝統ある文化である和菓子を、後世に伝えるべく、若い方には頑張って欲しいと思っています。

 愛媛県菓子工業組合広報部長・白石恵一