富山県レポート

2013.01.15

「とやま お菓子の博覧会・2012」開催

とやまお菓子の博覧会 富山県菓子工業組合では10月20・21の二日間、富山駅前CICビル5階いきいきKAN多目的ホールにて「とやま お菓子の博覧会」を開会した。県内では平成16年に行った「とやまの和菓子フェアー」以来8年ぶりの菓子祭りで組合執行部や組合員の世代交代が進む中、前回の資料も参考にしながら、組合員・いきいきKANの方々と何度も協議を重ね、手作りの菓子祭りとなった。開催の背景には富山県民悲願の北陸新幹線が平成27年開通と言う出来事が控えて、富山県の菓子業界も県外から来県される観光客にも目を向けて既存の商品の宣伝・新商品の開発・需要の拡大を計り強いては後継者育成、業界の活性化などに行政からの力添え(補助金)を戴けると言う事がありました。補助金と言っても以前よりかなり少ない中で組合員のちからを結集してより効果の出る方法は無いか?手探りの中、地元製菓専門学校や裏千家淡交会有志の方々の協力を得て県内41店舗から出品願った菓子販売、半年かけて作った初挑戦の工芸菓子の展示、会場で製造販売の作りたてのお菓子、七百杯出した抹茶と生菓子セット、事前予約で満席になった菓子作り体験教室等、盛沢山のメニューで参加協力店81店舗、来場者数約三千五百名、で盛会であった。

 後日集計されたアンケート(会期中来店された消費者が提出)を見てみると九割の方は満足解答で中には鋭い指摘も多々あり、次回の参考にしていきたいと思っています。この「とやまお菓子の博覧会」は今後毎年一回開催し、最低でも三年続けて年々改良を加えて富山県の菓子業界全体が又、個々の店舗がより良く発展する様、組合員共々協力し合いながら努力して行きたいと思っています。

 富山県菓子工業組合理事長・田中健一