石川県レポート

2012.12.15

新しいお菓子のイベント始まる!

北陸新幹線金沢開業に向けて

お菓子の北陸新幹線 石川県と石川県菓子工業組合、石川県洋菓子協会が協力して、11月3日・4日の2日間にわたり「~和洋お菓子の祭典~いしかわスイーツ博2012」が金沢市の石川県立音楽堂をメーン会場に盛大に開催されました。平成27年春の北陸新幹線金沢開業を見据えて菓子処いしかわを広く発信していくことを目的に、当組合からも髙木慎司常務理事、中村辰男理事を初めとする方々が1年前から関係者と意識を共有しながら、初開催のために現場に足を運び詳細かつ綿密な準備を日々進めてまいりました。

 イベント内容は、谷本正憲石川県知事らによるロールケーキカットでのオープニング、県内外63の有名店が出店したスイーツカフェ、辻口博啓氏らによるトークショー、全国から集まった若手職人によるスイーツコンテスト(知事大賞は岩手県盛岡市の北日本ハイテクニカルクッキングカレッジ、チーム名:We can do it now!)、和菓子作り体験コーナー(金沢菓友会と石川菓業青年会が連携協力)、工芸菓子展示(御菓子司むらもと)、スイーツ茶会等、会場は大勢の人波で溢れお菓子の甘い香りに包まれた2日間となりました。

 中でもひときわ盛り上がったのは「いしかわ和洋共演ステージ」。県内で活躍中の和菓子職人とパティシエの二人が和洋の合作菓子を作り上げていく様子を披露しました。当組合からは和菓子職人代表として御菓子処美福(金沢市旭町)の村上義明さんが登場し、パティシエと共に軽妙なトークを交えながら妙技を駆使!練り切りとロールケーキで徐々に大きなお菓子を作り上げていきました。観客も益々増えていき「何が出来上がるの?」と興味津々の声が上がる中、和洋の二人は見事な「お菓子の北陸新幹線」を完成!村上さんの楽しい完成後トークに会場は大いに沸き返り、来場者は振舞われた合作お菓子を口にしながら東京金沢を2時間半で結ぶ北陸新幹線に思いを馳せていました。

 これらのイベントを通して、菓子処いしかわとして菓子文化を強く発信し続けていくことの大切さを再確認することができました。

 石川県菓子工業組合事業企画委員会・深沢大