長野県レポート

2012.11.15

和菓子講習会を開催

―秋の即店売り製品―

和菓子講習会 当組合の本年度事業の一つである和菓子講習会を去る10月11日(木)、長野市の菓子用機器類を扱っている会社の調理室をお借りし、43名の受講者の参加のもと実施をしました。

 今回は、講師に日本菓子専門学校和菓子科の名取宏晃先生をお招きし「秋の即店売り製品」をテーマに以下の6品についてご指導をしていただいた。

 まず「信濃路」は胡桃牛皮ときんとん餡の流し合わせで、作業性の良い仕上げ方はより実践的でした。

 次に「栗っこ巻き」ですが、米粉を使用した薯預生地でしっとりと仕上げ、紫芋餡と蜜漬け栗が絶妙に良く合っていました。

 次は「甘酒饅頭」ですが、酒粕と甘酒を使用し、風味豊かな饅頭でして甘酒を使用しているのがポイントとのこと、ネーミングがとてもいい感じです。

 「無花果時雨」は、乾燥無花果を黄味の時雨生地の中に混ぜ合わせてあり、見た目も可愛さを出して仕上げてありました。

 ほかに「栗浪漫」、「くるみ胡麻饅頭」がありましたが、材料はいずれも当県でも身近で手に入れることが出来るものを取り上げていただき、まさにテーマどおりのより即戦力に富んだ製品ばかりでした。

 今後、参加者のお店でも、積極的に取り入れてもらえればと期待しているところです。

 長野県菓子工業組合事務局長・牛越繁