宮城県レポート

2012.07.15

香港での和菓子実演

震災支援への感謝を伝える

和菓子の実演・講習 今年の3月16日~19日の日程にて在香港日本総領事公邸を会場に「和菓子の実演」を行ってまいりました。

 これは、外務省が東日本大震災後に行っている被災地、東北地方のPR事業のイベントと共に震災支援に対する感謝として、香港でも人気の高い和菓子の実演をしてほしいと在香港総領事館より宮城県庁国際経済・交流課を通して依頼のお話がありました。

 イベント内容は、総領事館主催の復興写真展(復興模様や街並みが回復し、人びとに笑顔が戻っていく様子)をテーマにされた被災地への応援メッセージも含まれての盛大なイベントになりました。和菓子の実演当日(3月18日)は、30~50歳代の幅広い年齢層の方々80名が招待されており、会場の関係上40名ずつ2回に分けて実演、講習を致しました。

 宮城県経済商工観光部担当者による謝礼と観光PR等のあと、「白玉のずんだ餅」をご試食頂き、「煉り切り」の製作工程をみて頂きながら、季節感を重んじ、五感で味わう「和菓子」のお話もいたしました。

在香港日本総領事公邸 参加者の体験として「いちご大福」作りに積極的に参加して頂き、大いに興味を示され、和菓子の奥深さを満喫していただきました。

 イベント会場には、香港在住の裏千家淡交会のお茶の先生の御好意によるお茶席が設けられ、お抹茶と共に和菓子を召し上がって頂きました。

 領事館担当領事から、「イベントは大好評で成功裏に終了致しました。出席された香港の方に本当に喜ばれ、そして楽しまれたすばらしいイベントでした。出来立ての和菓子を目と口で官能していただき、香港の方に対する感謝と日本の元気を五感でお伝えすることができました」とのお言葉を頂きました。

 この度のイベント参加依頼は、不安な事ばかりでのスタートでありましたが、領事館担当領事の誠実で思いやりのある対応、宮城県経済商工観光部担当者からのアドバイスとサポート、そして宮城県菓子工業組合白松理事長の心強いバックアップのお陰で、無事終了する事が出来ました。

 関係者の方々に御礼を申し上げますと共に、貴重な経験をさせて頂きました事に心より感謝申し上げたいと思います。

 宮城県菓子工業組合・㈲松家製菓本舗代表取締役・岩松秀夫