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「ひろしま菓子博」について

全菓連総会にて実施計画説明

 全菓連総会の席上、広島県菓子工業組合竹内理事長より、広島菓子博について次のような説明があった。

 「実行委員会第2回総会において、実施計画が承認されました。実施設計に着手するとともに、ラッピング電車、1年前イベント(別項参照)など広告活動の取り組みをスタートさせました。前売り券に関しては4月19日から第1期販売を開始しました。審査褒賞については、審査褒賞の手引き、工芸菓子出展の手引きを各都道府県菓子工業組合に送りました。褒賞の内容本数については先催博と同じ規模を目標としています。全国お菓子めぐり館については自主販売については関東・甲信越、中部、近畿、中・四国の4つのブロックが取り組むことになりました。夢のお菓子ランドについては大手菓子メーカー8社より申込みをいただいています。お菓子美術館は、申込みを受付中で出展者が決まり次第、会場の詳細設計に移ります。今後、お願いすることが多々あるとおもいますが、引き続きご指導、御支援をお願いします」。

 

一年前記念イベントを開催!

ひろしま☆スイーツレディ 第26回全国菓子大博覧会・広島実行委員会(以下実行委員)では、「ひろしま菓子博2013」開幕1年前となる4月21日(土)、22日(日)に「ひろしま菓子博2013 1年前記念イベント」を「ゆめタウン広島」で開催し、「ひろしま菓子博2013」を広くPRした。

 イベントはまず、牡丹の花をモチーフにした工芸菓子「花王」(平安堂梅坪 深谷川忠雄作)の除幕式によりスタート。ステージでは「ひろしま☆スイーツレディ」がクイズ形式で菓子博を紹介、正解者にはお菓子をプレゼントするなどし、会場を盛り上げた。

 菓匠によるお菓子の実演制作また、広島の小中高生7人で結成されたダンスユニット「FunkyJamKids」や地元アイドルユニット「MMJ」も応援に駆け付け、菓子博のテーマソングにあわせたダンスを披露。

 その他にも、広島銘菓や菓子博のペア入場券が当たる抽選会や菓匠によるお菓子の実演なども行い、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

 会場には2日間ともに多くの人々が来場し、菓子博の開催に向け絶好のPRの場となった。

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