福島県菓子店

2012.05.15

井上商店

物産展でイメージ回復

井上商店のお菓子① 私は、昨年の6月から実家の家業である井上商店で働いています。

 井上商店の主な仕事は、きな粉・上新粉・豆菓子などを手掛けています。

 当初は、兄に任せて自由に生きていこうと思っていた私ですが、原発問題による深刻な風評被害があり、自分にも出来ることがあるはずとの思いで手伝いをはじめました。

 県外との取引も多かった会社なので風評被害は、深刻な問題で売り上げの減少は、自分が想像していた以上のものでした。

 そこで私は、いろいろな物産店に出向く事にしました。

 物産展に出る事で福島に対するイメージ回復・自社の宣伝効果を期待し時間が合いそうな物産展には、積極的に参加させて頂いています。

 直に県外のお客様の声を聞き・話をしていると風評被害があることを忘れるくらいに、温かいお客様が多く、やる気がでてきます。

 物産展をきっかけに御付き合いをさせていただける業者の方々も増えたので自分が動いたことに結果がともなっていることに、喜びを感じます。

 今後も時間が合う物産展には、積極的に参加いろいろな方に触れよりよい商品を作って行きたいと思います。

井上商店のお菓子② いま私が一番力を入れているのは、自社製品の中でも自信のある青肌きな粉を使った、お菓子作りです。

 東北の一部で栽培される青肌豆は、色・味・香りと三拍子そろった素材。

 物産展でも『こんな美味しいきな粉食べたことない』など有難いお言葉をいただいて、誇りにおもっています。

 今現在の段階である青肌きな粉を使った、お菓子は大豆にきな粉を絡めた大福豆青肌きな粉のきな粉飴が好評いただいおります。

 これらの商品は、自分が入社した時にはすでに出来上がっていたものなので、この商品を越えられるきな粉お菓子を作って物産展に持っていく事が当面の目標です。

 これからも物産展に参加させて頂き、福島のイメージ回復・自社の売り上げ回復に『笑売』をモットーに努めていきたいと思います。

 福島県菓子工業組合・安達猛