愛媛県レポート

2012.02.15

登録商標 銘菓タルトを被災地の方々に

岩手県の高校生百十人への歓迎セレモニー

 愛媛県菓子工業組合タルト部会(川上峻志会長)では、愛媛の組合の登録商標銘菓であるタルトを東日本大震災で被災された方々に召し上がっていただこうと計画をしていましたが、たくさんある避難所のどこに送ればよいのか思案していました。

 そんな折、愛媛県の中村知事がテレビを見ていて、「震災で楽しみにしていた修学旅行に行けなくなったことが残念です」と言っている高校生を見て、「えひめ愛顔(えがお)の助け合い基金」を募り、愛媛県が修学旅行費用を支援して高校生を招待する事業を始めました。

 タルト部会では、この高校生にタルトを召し上がってもらおうと菓子組合の業者に呼びかけ、県内の6社が快く応じて下さり、昨年の10月から今年3月までに東北三県の10校の生徒さんにタルトをお届けすることができました。

 写真は、昨年の10月29日に岩手県の高校生百十人が来られ、松山市内のホテルで愛媛県主催の歓迎セレモニーが開催されたときの様子です。

 また、「えひめのまじめなジュースです」というコマーシャルで有名なポンジュースの会社が、被災地へジュースを届けることを知り、ポンジュースの愛媛飲料様にお願いをして愛媛のタルトも一緒に被災地へ届けることが出来ました。

 また、愛媛県議会議員の方々の紹介でタルトをお送りしたりして、総計で一万個のタルトを被災地の方々に召し上がって頂くことができました。

 タルトをご協力いただいた企業は、一六本舗様、六時屋様、亀井製菓様、畑田本舗様、あわしま堂様、風美堂製菓様の六社です。本当にありがとうございました。

 愛媛県菓子工業組合広報部長・白石恵一