千葉県レポート

2011.11.15

七夕の郷・茂原謹製

新茂原銘菓、四品販売開始

「茂原謹製」推奨品に認定された四品 茂原七夕まつりは、仙台、平塚と並び三大七夕まつりと称されている。今年は第五十七回を迎え、今年も七月二十二、二十三、二十四日と三日間にわたり行われた。来場者は平均八十万人を越えるのですが、今年は東日本大震災により自粛節電の為、夜七時までとなり寂しい七夕まつりになったようです。

 茂原市は千葉県の真ん中位に位置しており人口約十万人、電気関連、薬品等大手企業もあり、都会への通勤者も多い。周りは田園地帯、少し行けば太平洋と環境立地条件はよいのに、これと言う農産物、御土産品がない。

 茂原市長田中豊彦氏より、「何とか御土産になるような、銘菓、御菓子は出来ないか」と、菓子組合に相談をもちかけられた。

 そこで、市商工観光課、観光協会、商工会議所が一体となり、茂原銘産品開発委員会を立ち上げ推進することとなった。

 茂原市銘産品(御土産)コンクールとして募集要項、応募資格(市内菓子製造業許可を受けているもの)等が決められた。

 茂原名物認定マーク審査基準として
一、七夕をイメージできているか
二、指定色を一色以上使っているか
三、県内産品を使っているか

 審査方法(七店舗、十品応募あり)
 審査員は十名程度による採点の合計点数に推奨品として認定をする。その結果、
一、七夕星せんべい
   …………もばら煎餅
一、天の川ロール
   …………黒船菓子店
一、茂原七夕まつり最中
   …………三矢菓子店
一、七夕の郷、茂原
  五色のロールケーキ
   ………………レーヴ

 以上、四品が「茂原謹製」推奨品に認定された。七月二十二、二十三日の二日間七夕会場に於いて行われた試食会は、長い行列が出来て大盛況となった。願わくば茂原銘菓御土産として末永く定着することに期待しています。

 千葉県菓子工業組合理事長・鈴木豊彦