熊本県レポート

2011.10.15

「くまもと技能祭」 参加

職人の技を見せる

くまもと技能祭、 和菓子教室 2011年10月1日・2日秋晴れの中、 熊本市興南会館にて 「くまもと技能祭~ワーキングカーニバル2011」 が開催されました。

 これは、 熊本県技能士会連合会等が主催で、 県内の産業と県民の日常生活を支える衣食住まで、 巾広い匠の技を披露し、 参観者に見て、 触れて、 体験していただくという毎年開催されているイベントで、 県内の産業を支える技能の大切さと素晴らしさを広く県民にアピールし、 次代を担う若者へ優れた技能に接する機会を提供するとともに、 技能後継者の確保・育成や技能を尊重する社会気運を高めることを目的としています。

 熊本県菓子工業組合でも毎年このイベントに参加していますが、 今年も和菓子職人による和菓子教室、 生菓子実演、 どら焼き実演販売、 和菓子販売、 また常盤学園パティシェ科の生徒によるカレーパンの実演販売、 洋菓子の販売などをしました。

 特に生菓子実演では、 「すごーい」 「きれい」 などの声が上がり、 たくさんの人が足を止めその技術に見入っていました。

 和菓子教室では、 菓子組合の若手職人がマンツーマンで生菓子作りの指導をし、 「みかん」 や 「さくら」 や時に 「キティーちゃん」 や 「ドラえもん」 を作りました。

 受講者は小さい子供さんから、 学生さん、 お年寄りの方、 外国人の方まで幅広く、 みなさん満足気に自分の作った和菓子をお持ち帰りになっていました。

 特に興味を示してくれた小学生の男の子がおり、 長い時間生菓子と格闘し、 最後あの難しい 「はさみ菊」 にも挑戦して仕上げていました。 将来が楽しみです。

 またステージイベントでは、 おなじみ熊本県菓子工業組合マスコットキャラクターの 「おてもちゃん」 とのじゃんけん大会を実施し、 ちびっ子達とじゃんけんをして、 お菓子を配り、 会場を大いに盛り上げました。

 異業種の職人さんとの交流も深まり、 一般消費者の方々とも直にふれあうことができた大変意義のある2日間でした。

 熊本県菓子工業組合・野田尚美