新潟県レポート

2011.05.15

CO2削減に一役買った

~省エネランプ普及事業に協力~

LEDランプに取替えたS店の例 3月11日に発生した東日本大震災における被災県菓子工組・組合員の皆さんに対し心からお見舞い申し上げます。依然として余震が続いており、先の見えない実態に呆然とするばかりです。防ぎようのない地震・津波、加えての原発事故、自然に対する人間の力が如何に小さいかを思い知らされました。

 とは言え、100年、200年の周期発生に対し、原発事故への対策について、万全を期していたかと言うと反省点があると思います。原発事故の危険度が〈レベル7〉と報じられた現在、被害県以外でも〈対岸の火事〉とは言えない状況です。

 新潟県菓子工業組合では新潟県環境企画課地球環境対策室の呼掛けを受け、〈CO2削減〉を目的とする「省エネランプ普及促進支援事業」に取り組むことにしました。県からの支援を受けながら〈白熱電球〉から〈LED電球〉に切り換え、〈地球に優しく〉と〈経済効率の追求〉の双方を推進しようとするものです。

 この県事業は、4業種を選定して取り組んだもので、〈菓子業〉が重要な地位にあるからこその働きかけと張り切ったところでした。〈CO2削減によって地球環境を守る〉〈国連方針・国策に通じる〉との長期的視野に立っての取り組みということで、思えば地震・津波、原発放射能への対応策と軸を一にした先を見据えた対応と思います。

 具体的な取り組みは、申込み菓子屋に一定の助成をして〈白熱電球〉を〈LED電球〉に替え、同時にポスター・ステッカーによっての来店者へのPRをするものでした。

 実施の概要は次のとおりです。

【協力のモデル業界】
◎新潟県菓子工業組合
◎新潟県理容美容生同組合
◎北信越地区スーパーマーケット協会連合会
◎新潟県旅館生同組合

【菓子組合参加者数】
◎32名(LEDランプ取替数~253個)

 新潟県菓子工業組合専務理事・当野昇治