兵庫県レポート

2011.01.15

和菓子技術講習会

県内各地より50名の組合員が参加

~店売り新春菓子~五品目 兵庫県菓子工業組合(理事長 下村俊子)では、去る11月8日(月)午後1時より5時まで講師に清水利仲氏(愛知県 両口屋菓匠、名和会技術部長)をお迎えし、県内各地より約50名の組合員が参加して神戸製菓専門学校において、和菓子技術講習会を開催した。

 これは平成20年に開催された第25回全国菓子大博覧会・兵庫(姫路菓子博2008)の剰余金である「菓子産業振興事業助成金」を活用して行ったものである。

 講習品目は5品~店売り新春菓子~と題して、上用製の(干支卯)、御勅題(葉)、かるかん製(初音)、焼き菓子(柚子の香)(大納言カステラ)などが取り上げられ、栗納豆の仕上げ方など懇切丁寧にご指導いただいた。

 特に砂糖と水に重点を置いて科学的に説明され、これからの年末商戦に向けて非常に有意義な講習であった。

 また清水講師の講習終了後㈱林原商事Lプラザ内田幸信氏より『上生菓子で糖を活かすには』と題し約30分のお話があった。

 講習会は菓子工業組合青年部部長の林信哉氏の司会、下村理事長の挨拶で始まり西村欣祐副理事長の閉会の挨拶で締めくくられた。

 講習会後の懇親会も約20名が参加し、和菓子談義に花が咲いた。

 終了後のアンケート調査では「密漬けの仕方や柚子の使い方など勉強になった」、「丁寧な説明で分かりやすかった」等大変好評であった。

 兵庫県菓子工業組合副理事長・西村欣祐