北海道レポート

2022.04.15

雪をテーマにしたスイーツイベント SAPPORO SNOW SWEETS FESTA(サッポロ スノウ スイーツ フェスタ)

『POP UP STOREは、楽しい・可愛い・美味しいをワンストップで・・』

開催期間(令和4年2月4日~27日迄)

SAPPORO SNOW SWEETS FESTA 札幌市内の67店舗が参加して新型コロナで需要が落ち込む菓子店の消費拡大を図ろうとスイーツ王国札幌推進協議会、札幌洋菓子協会、札幌パフェ推進委員会、北海道菓子工業組合が連携し札幌市内の菓子店に呼びかけこの時期に相応しい『雪』をイメージしたスイーツ販売を初めて企画しました。イベントは札幌市の観光需要回復支援事業を活用して実施。札幌のスイーツの魅力を広く発信することを狙いとしています。

 また、お菓子に欠かせない生乳を原料とする牛乳やバター、チーズといった乳製品を使ったお菓子を販売。昨夏からの給食需要減で年末から大量廃棄が懸念される生乳の消費にも貢献しようと試みました。生乳の大量廃棄は春休みに再燃する可能性もあり少しでも生乳の消費に貢献出来ればと思いました。

 なかでも『楽しい・可愛い・美味しいお菓子を集めて札幌駅構内の商業施設(札幌パセオ)にもPOP UP STOREを設置(22社参加)して乳製品を原料に使用した商品を前面にうたっています。期間中11日間にわたり〝さっぽろの真っ白な雪〟〝観光地〟などをテーマにしたこの時期ならではの各店の限定スイーツを展開。スイーツ店の紹介と合わせてパンフレットやクーポン券の配布を行いました。待ちに待った札幌雪まつりの開催に合わせて期間を設定しましたが残念ながら今年も新型コロナウイルス感染拡大の状況から札幌雪まつりは2年続いて中止となりました。しかし、地元の放送各局や新聞報道で、テレビ番組やニュースにこのスノースイーツイベントがもう一つの雪まつりイベントとして取り上げられるなど話題となりました。

 コロナ禍中ではありますが、こうした新たなる取り組みがうまれて育ち進化していけるようになってほしいと願います。

 北海道菓子工業組合専務理事・久木利弘