福井県レポート

2022.02.16

幸せもちもち満腹祭2021

お餅文化や伝統の再発見・再認識

幸せもちもち満腹祭2021 2021年12月4日(土)~5日(日)の2日間、福井駅に隣接するハピテラスにて、「幸せもちもち満腹祭2021」が開催されました。福井県菓子工業組合有志でもちもち満腹祭実行委員会を立ち上げ開催、今年で2回目を迎えることができました。

 福井県はお餅の消費量が全国でもトップクラスであり、「福井のお餅文化や伝統の再発見・再認識」をテーマに、お餅販売ブースの設置、菓祖神祭の実施、こども餅つきパフォーマンス、特設ステージでのお餅文化の紹介など様々なお餅のイベントを実施しました。

菓祖神祭 イベント初日、最初のスタートは東村福井市長をご来賓としてお招きし、菓祖神祭を執り行いました。この菓祖神祭では、四季折々の季節のお餅をお供えし、本イベントの成功と新型コロナウイルスの早期終息を祈念して、護国神社の宮川宮司に執り行って頂きました。

 お餅販売ブースでは、伝統的なお餅文化の一つであるあべかわ餅の食べ比べ販売や羽二重フルーツや羽二重クレープ、羽二重ぜんざいといった羽二重餅を使った新しい商品の販売を行いました。また、おろし餅・雑煮・赤飯・おはぎを実演販売したり、とぼ餅や丸餅、花びら餅などの正月餅の販売をしたり、多くの来場者に福井のお餅を召し上がって頂きました。

 開催期間中は新型コロナウイルスも比較的収まっている状況で、入場制限をするなど感染対策を図った上で、無事開催することができました。初日はあいにくの冷たい雨でしたが、「福井のお餅文化や伝統の再発見・再認識」というテーマが多くのメディアの目にとまり、たくさんの報道をいただきました。2日目は、晴天にも恵まれ、さらに多くの報道いただいたことにより、2日間で5,600名を超える多くの方にご来場いただきました。

 2024年春、北陸新幹線が福井・敦賀まで延伸される予定です。今後は、日本全国の方へ向けて、福井のお餅文化や伝統の発信も重要な位置づけとなってきます。本イベントを通じて福井のお餅がより日本全国に広まっていければ幸いです。

 福井県菓子工業組合松本支部組合長・小寺洋太郎