滋賀県レポート

2022.01.17

「現代の名工」苗井 満輝氏 受賞

令和3年度卓越した技能者

苗井 満輝氏 滋賀県菓子工業組合の組合員である金時堂製菓舗(現株式会社近江三方庵製造技術長)の苗井満輝(かずき)氏が令和3年度「現代の名工」を受賞されました。

 苗井氏は昭和44年より家業である金時堂製菓舗に入り、和菓子作りの伝統と季節感に創造性を大切にし、その知識・技術をもとに国産の原材料や県内産の農産物等にこだわり商品づくりを進めてこられ、平成22年からは株式会社近江三方庵に出向し製造技術長として従業員の技術向上と衛生管理の指導にあたり、新商品開発や新技術開発研究等を行っておられます。その間、平成25年からは滋賀県6次産業化プランナー相談員として、県産の餅粉や米粉また様々な農産物を活用したお菓子作りの製造加工指導にあたり、多くの地元商品開発に携われてこられました。さらに、平成26年より滋賀県職業能力開発協会「ものづくり魅力」講座の和菓子づくりマイスターとして県内の小学校や中学校など和菓子作り魅力講座の講師を現在も続けておられます。団体歴として、滋賀県菓子工業組合理事を平成10年から28年までの間、専務理事4年、副理事長4年、令和4年からは組合の相談役に就任していただく予定です。また、菓子研究団体滋賀二六会では平成2年より理事に就任されてから専務理事、副会長を経て平成13年より会長として、今現在は顧問として活躍されております。約50年の間、業界の発展、後進の指導、社会への貢献、後世への菓子作りの魅力発信等の功績がこの度の受賞となりました。71歳苗井満輝氏、少し腹は出すぎですが、これからも益々ご健勝でご活躍されますことをご祈念申し上げます。

 この度は「現代の名工」受賞おめでとうございます!!

 滋賀県菓子工業組合理事長・竹内晴久