島根県レポート

2021.12.16

「茶の湯の日」イベント開催

子ども和菓子作り教室が盛況に

子ども和菓子作り教室 松江菓子協会は10月23日~24日の2日間、松江市役所・イオン松江・地元茶舗の協力を得て、イオン松江で「茶の湯の日」イベントを開催しました。

 松江市は平成31年4月に「松江市茶の湯条例」を施行し、毎月24日を茶の湯に親しんでもらう日としています。「茶の湯の日」イベントはこの条例の主旨に沿って、地元茶舗による「無料抹茶体験コーナー」や、松江市内の和菓子店の職人による小学生以下を対象とした「子ども和菓子作り教室」を開催しました。ハロウィンに因んで「おばけちょうちん」「おばけかぼちゃ」に挑戦してもらいました。子供たちは初めて触るねりきり餡にドキドキしながらも、職人の指導のもと一生懸命に作っていました。朝10時の開場前から大勢の親子連れが列を作り、合計7回の和菓子教室はすぐに予約で埋まりました。2日間合計で抹茶体験は93名、和菓子づくり教室は112名の参加者がありました。

 また、松江市内の組合員に声を掛けて用意した「トクトク袋」の販売も行いました。千円相当のお菓子が半額以下で購入できることから、こちらのコーナーも大盛況でした。子供さんが「和菓子をください」「お饅頭をください」と可愛い声で買い物をしている姿が印象的でした。これらのイベントを通じて、松江の茶の湯文化を次世代に継承できればと考えています。

 なお、島根県菓子工業組合が運営している島根県菓子技術専門校は新型コロナウイルス感染拡大をうけて2年連続の休校となりましたが、令和4年度は再開できるように準備を進めております。新型コロナウイルス感染防止策を行いながら授業を進めてまいります。

 島根県菓子工業組合事務局・高島佐枝子