滋賀県菓子店

2021.11.17

株式会社 種新

創業100年に向けて

株式会社 種新 今回は滋賀県、琵琶湖の南に位置する、甲賀市水口町にあります、株式会社種新さんにお邪魔しました。「日本一のもち米」と言われる滋賀羽二重糯のおいしさをそのまま最中種にし、滋賀だけでなく全国に届けている老舗最中種の会社であります。

 今回、紹介するのは入社3年目の白木祐馬(しらきゆうま)さん。彼は元々、車業界の営業をしていたが、叔父である谷口社長に入社を希望し、社長が快く受け入れたとのこと。仕事内容は主に最中種の配送に営業に日々精進してまた現場である工場での作業もしている。お客様からの要望を工場に伝え商品として出来上がったものをお客様に納得してもらえる時に仕事のやりがいを感じているという。

白木祐馬さん 糯は時期によって違いが生まれるので如何に違いが生まれないようにする職人の作業や最中種を焼いている時の微妙な火加減の調整など「少しでもより良いものをつくる」というお客様に喜んでもらえるようにと熱い気持ちをもって日々の仕事に邁進しています。また営業においても前職と違い顧客との長いお付き合いをして行けるように頑張っていくそうです。

 これからの目標としては2018年に創業70年を迎え、これから100年と続く会社にしていき、またその担い手となる人材に成長していきたいと将来有望な青年である。そして滋賀県菓子工業組合青年部においても和菓子職人さんからの和菓子の奥深さを学んで自分の成長に繋げていきたいと語ってくれました。社長や工場室長の高橋さんにもお話をきくとこれからも営業先などでも会社や最中種、あられの良さをお客様に伝えていってほしいとのこと。これからの創業100年に向けて会社と共に成長していくことを期待したい。

 滋賀県菓子工業組合・創作和菓子かわもと・河﨑国元