北海道レポート

2021.09.15

「北海道豆スタンプラリー2021」がスタート

北海道豆スタンプラリー 今年8月2日から12月31日までの期間、北海道内のお菓子屋さん43企業54店舗が参加する大規模イベント、『北海道豆スタンプラリー2021』がスタートしました。

 当イベントは対象の店舗で北海道の豆を使ったお菓子を購入すると、お店の従業員からスタンプを押してもらい、スタンプの数によって貰えるプレゼントに応募できるという仕組みだ。イベントを通じて、今まで訪れたことのないお菓子屋さんを知ってもらうことで北海道の豆を多くの方に食べてもらうきっかけを作ることを目的として当イベントが立ち上がりました。当イベントは4年前にも実施された実績があり、好評だったために今年も実施することになりました。

 コロナ禍で今、大きく影響を受けているのが豆の消費です。

 コロナ禍において中々気軽に知り合いや親戚等に贈り物が渡せない状況が続いているため、必然的にギフトなどの「詰合せ」といった、高単価商品の売上げが落ち込んでいる。そうなるとお菓子の生産量も大きく落ち込んでしまうのは明らかです。

 お菓子の生産量が落ちるということは、原料に使われている豆の消費も相当落ち込んでいる。コロナウイルスが発生した去年から、全国的に消費が減っているため、豆が過剰在庫となっているという話は業者を通してよく聞きます。

 このままの状況が続く場合、豆を作っている生産者も作らなくなってしまう可能性は充分に考えられます。全国の小豆生産量の7~8割は、北海道産である。そして、生産された小豆の使い道の7~8割は、和菓子などの餡で使用されております。

 この危機的状況を打破すべく、当企画実施のために北海道菓子工業組合の加盟店や、その他全道に存在するお菓子の加盟団体に声を掛けたところ、非常に多くのお菓子屋さんが賛同していただきました。スタンプの台紙は参加店舗にて受け取ることができ、各お店の詳細も併せて掲載されている。前回のスタンプラリーでは全店舗制覇賞などもあったが、今年はコロナ禍の状況もふまえ、3店舗・5店舗・10店舗を達成した場合、抽選で商品券などの景品がもらえる内容に変更しております。主催は公益社団法人北海道農産基金協会が行い、事務局は当企画プロモーション会社の株式会社ブレナイ社が行います。

 北海道菓子工業組合・はこだて柳屋・若杉隆之