大阪府レポート

2021.05.17

「コロナ禍における融資制度と補助金」について

講習会 令和3年3月16日大阪菓子会館において株式会社商工組合中央金庫大阪支店より田岡靖之氏を講師に招き、「コロナ禍における融資制度と補助金について」をテーマに講習会を開催しました。当日役員20名が参加し説明をいただきました。まず、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業向けの融資制度・融資の対象者・手続き・条件など詳細に説明いただきました。

 そして、引き続き助成金について雇用調整助成金、IT補助金、ものづくり補助金など説明いただきました。なかでも、令和2年度第3次補正予算にて成立した総予算1兆1485億円の超大型補助金「事業再構築補助金」について重点的に説明いただきました。この補助金は、ポストコロナ・ウィズコロナに対応するために、新分野展開、業態転換、事業・業種転換等、思い切った事業再構築又はこれらの取り組みを通じた規模の拡大等を目指す企業等への支援をおこなうものであります。中小企業は、通常枠の補助額100万から6000万円、補助率2/3となっております。まもなく、3月より公募がスタートしますが、申請が込み合うことが想定される為、補助金申請手続きを電子申請するためのシステム「Jグランツ」の概要、また電子申請をするために必要な「GビズID」は取得までに2~3週間を要するため公募開始前からでもGビズID取得(無料)を準備する必要など公募がスタートする補助金についてタイムリーな最新情報の講習会となった。

 また、商工中金では「新型コロナウイルス感染症に関する特別相談窓口」を設置しており、危機対応業務の特別貸付について紹介もあった。

 大阪府菓子工業組合理事長・野村泰弘