高知県レポート

2021.02.17

とさのお菓子マルシェ 開催

店名・商品認知度アップ目指し

テープカット 2020年、高知県菓子工業組合は「新型コロナウイルス感染症」の広がりを受け、感染拡大防止のため組合員が一致団結できた年であったと思います。

 我々の業界は人々の往来で商いが成り立っています。この影響は計り知れず、イベントや催し物の中止等で多大な打撃を受けました。そういった現状を打破しようと、"販売促進"に向けた打開策を練るために組合幹部が再三集まりました。7月初め、当組合の若手経営者で実行委員会を発足。その中で会議を重ね、菓子のPRを兼ねたイベントを11月7日~8日の土日を利用した2日間、イオンモール高知にて開催する運びに決定しました。

イオンモール高知にてとさのお菓子マルシェ開催 今回の"イベント開催"は、地元の菓子の良さや店名・商品の認知度を高め販路拡大を目指している旨を高知県に説明したところ、ご理解いただきご協力も得ることができました。また、「郷土の菓子まつり」に相応しく県下の菓子製造企業(組合員)が全員参加という今までにない団結力が得られたことも実りであったと思います。

 開催当日の11月7日には、高知県の浜田知事外2名の来賓と当組合の刈谷理事長、西村実行委員長の5名によるテープカットで始まり、多数の来客が朝10時よりお越しいただいて大変賑やかな幕開けとなりました。

イオンモール高知にてとさのお菓子マルシェ開催 翌日8日も朝早くから来場者が各販売コーナーにお並びいただき接客に忙しく、中には商品を切らす場面も見うけられました。お菓子をお買い求めいただいた皆様へ実行委員会が企画した「ガラガラ抽選」。空くじなしで「お菓子の福袋」や「景品」を当てることができ、その他お菓子の無料配布など楽しく喜ばれるお客様が満足いただけるようなイベントでありました。各自の仕事の傍ら、この準備に勤しんだ委員の方々のご苦労が忍ばれます。お疲れさまでした。

 これを機に年末年始の贈答用やお土産菓子の販売に期待していましたが、この折角のイベントで盛り上がった販売に水を差すように、私共の高知県でも12月初めから第3波の新型コロナウイルスの蔓延が起こり出端を挫かれた思いです。何とか早くに終息し、2021年は普段の商いができる日常を取り戻したいものだと願っています。

 高知県菓子工業組合事務局長・森下広和