徳島県レポート

2020.12.15

徳島うきうきスイーツフェスタを開催して

組合員みんなで協力 10月9日から11日の3日間、ゆめタウン徳島にて第6回徳島うきうきスイーツフェスタを開催しました。毎年テーマを決めて行っていたこのイベント。1カ月前から考えていましたが、いい案が思いつきませんでした。谷内理事長に相談したところ、「徳島のお菓子で笑顔を届けて、コロナをぶっ飛ばそう」のテーマでいこうという事になりました。テーマを具現化するのにアマビエ、動物園、水族館の上生菓子の特設販売コーナーを作ろうという事になりました。今回は初めての担当という事でいろいろ分からない事だらけで、理事長や前担当者に相談しながら進めていきました。段々と日程が迫る中、開催の4日前に理事長が急逝したとの連絡が入りました。ずっとメールでやりとりしてて元気な様子だったので、突然の事で驚きました。スイーツフェスタの開催はどうなるのか心配でしたが、早急に役員会議をして、「相手のある事なので、予定通り開催しよう」という事になりました。開催の準備から葬儀などでバタバタしましたが、なんとか開催に持ち込めました。

アマビエなどの特設コーナー とにかく今回の開催に関しては、コロナ対策を充分にしてと理事長から何回も言われてましたので、パーテーションや販売員をできるだけ少人数で行うのに気を使いました。また、試食は行うのをやめました。

 昨年の開催より参加店が7店舗少なかったり、その他に色々と条件が悪い中での開催でしたので、昨年よりもだいぶん売り上げが落ちると思っていました。グループラインで在庫の情報共有や販売商品に各店舗ともに新商品がめじろ押しでそれぞれ工夫を凝らしました。初日の人出は少なかったですが、2日目、3日目となるとたくさんのお客さんで賑わいました。アマビエなどの特設コーナーも好評で品切れ続出でした。そんな甲斐があって昨年よりも実質プラスで終わりました。今回は割と高額な商品が売れていました。また、徳島ならではの「阿波ういろ」もよく売れていました。ゆめタウンの担当の方も非常に喜んで下さり、「大成功だった」といってもらいました。また、大変な中、理事長の息子さんも応援に駆けつけてくれました。

第6回徳島うきうきスイーツフェスタ 理事長不在の中、組合員みんなで協力し工夫する事で大成功を収める事が出来ました。今回のイベントは、コロナ禍の中での商売のヒントになったように思います。

 最後になりましたが、故谷内理事長のご冥福をお祈り申し上げます。

 徳島県菓子工業組合ブランド戦略委員長・岡澤孝浩