京都府レポート

2020.11.16

熊本震災お彼岸法要に菓子の支援

京都府菓子工業組合青年部

浄住ゆきさん 令和2年9月11日、京都府菓子工業組合青年部(武中部長)は、昨年に続き、熊本震災で本堂が全壊した浄福寺のお彼岸法要に菓子を送る支援を行った。この支援のきっかけは、2018年青年部の研修旅行で熊本を訪れたことである。

菓子を送る支援 その研修旅行では、熊本県沼山津にある浄福寺(震源地益城町隣町)の僧侶、浄住ゆきさんに案内していただいた。浄福寺は地震によって本堂、山門、つり鐘堂が全壊した。

全壊した浄福寺 研修旅行は2016年4月に熊本地震が発生してから2年が経過していたが、阿蘇山へのメイン道路は通行止めのままで、迂回路を通るしかすべがない状態だった。阿蘇山の山肌は所々に亀裂が入り、土砂崩れが起こっていた。浄住さんが、当時の揺れはお風呂の湯が天井へ跳ね上がる程だった事、着の身着のまま外へ飛び出した事、ライフラインの復旧がとても遅く感じた事など震災時の恐怖を語って下さった。

ご住職のみの法要 今年はコロナの影響でご住職のみの法要とのことたっだので、衛生面に配慮し配りやすく日持ちがする菓子を持ち寄り、浄福寺へお供えとしてお渡しした。菓子はご門徒様(檀家様)や仮設住宅から移住された復興団地にお住いの方々に配られ、京都のお菓子として大変喜んで下さったとご報告頂いた。

 京都府菓子工業組合青年部広報・細井由美子