熊本県レポート

2020.10.16

組合員より八千個のお菓子無償提供

令和2年7月豪雨被災地にお菓子を

被災地へお菓子を無償提供 7月4日未明に熊本県南部を襲った「令和2年7月豪雨」では熊本県で65人が死亡606棟が全半壊、5686棟が床上浸水という被害をもたらし、現在も多くの人が避難所で生活しています。

 そこで、熊本県菓子工業組合では菓子屋としてお菓子で被災者を応援したい、という思いで人吉、球磨、芦北の豪雨災害の被災地に菓子を届ける活動をしました。

子供達にお菓子のパックを手渡し 組合員に対し、被災地へ届けるお菓子を無償で提供してもらうように呼びかけたところ、新型コロナウイルスの影響で売り上げが厳しい中、組合員30社から約8,000個(箱物や袋物含む)のお菓子が集まりました。

 集まったお菓子は2個から3個をフィルムの袋に詰め、疫病退散の願いを込めて「アマビエ」のシールを同封しお菓子のパックを作りました。組合事務所に理事が集まってみんなで袋詰め作業をやりました。

 そして8月3日から9月9日の間に7か所に役員と事務局で出向きました。

 全国的にも有名になった「くまモン」に同行して人吉、球磨、芦北の4か所の保育園と1か所の小学校に行って子供達にお菓子のパックを手渡しました。くまモンの人気もあって子供達のたくさんの笑顔を見ることができました。

 また人吉市や芦北町の役所にも赴き市長さんや町長さんに直接お目にかかって目録とともにお菓子を贈呈しました。他にも地元のボランティアセンターを通じて病院や避難所へ配布し地元の新聞にも取り上げてもらいました。

 この活動を通じて、自身が大変な中でもたくさんの組合員さんにお菓子を無償で提供していただいた事に心より感謝したいと思います。

 また、被災した皆様にはお菓子を食べることで気持ちが少しでも和んで笑顔になっていただけたらと願っています。

 熊本県菓子工業組合事務局・野田尚美