和歌山県レポート

2020.06.16

橘本神社で菓子祭り

疫病「新型コロナ」終息祈願も

式典の様子 和歌山県海南市に菓子やミカンの神「田道間守」を祭る橘本神社で4月5日、第56回菓子祭・全国銘菓奉献祭が行われました。今年は全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、一部の行事は中止に。神事では全国179社の菓子メーカーから約300種類の菓子が奉納されました。前山和範宮司が業界の繁栄とともに、新型コロナウイルス鎮静も祈願した。新型コロナウイルスの影響で各種イベントの中止などが相次ぎ、菓子の注文も減少しているが、こんな時こそ「お菓子の神様」に感謝する機会をと例年どおり菓子祭を開催した。北海道から九州まで自慢のお菓子を持ち寄り参列。参列者は頭を深く下げて厳かに玉串を捧げた。感染予防策として、境内には消毒液が置かれ、参列者の椅子も間隔をあけられた。

祭壇に約300種類のお菓子を奉納 恒例の餅投げや神様と一緒に食事をする直会も中止となった。

 神事の後、前山宮司は「業界が疫病から解放され元のように戻り、明るく笑顔で暮らせるようご祈願をさせてもらいました」と参列者に挨拶をして無事式典を終わりました。

 和歌山県菓子工業組合事務局長・高橋義明