宮崎県菓子店

2020.03.17

御菓子司 上野

にっぽんの宝物JAPAN準グランプリ獲得

抹茶ぷりん 私は、宮崎菓業青年会会長、御菓子司上野三代目上野正貴と申します。創業70年のお菓子屋です。私は、昨年の11月7日にありました、にっぽんの宝物宮崎県大会に出展しました。にっぽんの宝物とは、事業者自身によるプレゼンテーション型商談会です。まず、1分間導入映像があり次に、2分間プレゼンテーションをします。そして3分間の試食、質疑応答があります。

須木栗 宮崎県大会は、和菓子屋の強みを生かした「和菓子屋さんが作る抹茶ぷりん」でスイーツ、調理部門で準グランプリを受賞し、宮崎県のスイーツ代表に選ばれました。そして全国大会に出場する事になりました。全国大会までの1ヶ月間、地元宮崎の素材を使い宮崎の良さ素晴らしさを全国に発信したいと考え、試行錯誤の日々でした。

 宮崎の素材を探し歩き、お茶の生産者の方に出会いました。宮崎県新富町の自然豊かな環境で農薬と化学肥料を使用しない「有機JAS認証圃場」で有機栽培された抹茶を生産されています。色々な話を聞きお茶作りの精神と情熱に感銘を受けました。生産者の方が愛情込めて作られている抹茶を最大限に生かした抹茶プリンを作りたいと強く思いました。

にっぽんの宝物JAPANグランプリで準グランプリを受賞 実際、抹茶は光によって色が劣化してしまうのでそれをいかに防ぐのかに非常に苦労し、何度も何度も試行錯誤を繰り返しようやく完成しました。

 あと抹茶プリンに合う宮崎らしい素材はないだろうかと考えているとき、栗をのせてみてはどうだろうかと思い、宮崎県産の栗をのせることにしました。宮崎県小林市の須木村に須木栗という希少価値の高いブランド栗があります。この栗を使うことにしました。

 須木栗は、非常に大きく甘みが強い為、栗本来の甘さを生かせるように渋皮煮にすることで抹茶プリンとの相乗効果を目指しました。

宮崎市長を表敬訪問 宮崎県大会以降、全国で通用する商品を妻と考え、女性の方にも支持されるようなデザインに改良し、JAPANグランプリに向け、夫婦二人三脚で取り組んできました。

 12月14日に東京でにっぽんの宝物JAPANグランプリが開催されました。全国の各地方の大会を勝ち上がってきた人達が出場し大激戦の中ですが私は、宮崎の素材を使い地産地消をPRし、審査員の皆様に高い評価をいただきスイーツ部門で準グランプリを受賞する事が出来ました。

 全国大会準グランプリ獲得したことで大きな自信になり、これからも宮崎の美味しい素材を使ったお菓子作りをし、宮崎の良さ素晴らしさを発信していきたいと思っています。

 宮崎菓業青年会会長・上野正貴