岩手県レポート

2020.03.17

専門店ならではの商品の開発

シュガークラフトの基本を学ぶ

1月27日の講習 岩手県菓子工業組合(齊藤俊明理事長)では、去る1月27日及び2月17日の全2回に渡り、盛岡市大沢川原の㈱マイスター日の本にて洋菓子工芸菓子講習会を開催しました。今回の講習は、シュガークラフトとマジパン細工を題材とした新たな取り組みとなります。齊藤理事長は冒頭の挨拶で、『スーパー、コンビニなどとは違った手数をかけた菓子専門店ならではの商品の開発が求められております。今回は工芸菓子という新たな講習であり、1月27日の講習受講者の皆さんには各店で積極的に導入され売上アップにつなげられたい』と力強く話しておられました。

 講師には仙台市の渡辺靖水さん(㈲とびばいざ甘座工場長・宮城県洋菓子協会常務理事)をお招きしシュガークラフト生地の仕込み方や、各種ポイントを丁寧に説明していただきました。今回参加者の多くが初めての経験ということで、実際に生地を手に取り、2月17日の講習バラの花のシュガークラフト作りに挑戦されました。

 第1回目の講習の終わりには、シュガーケーキの試食が行われ、初めて食した味に、参加者は更なる技能取得に感心を向けていました。第2回目の講習は応用編ということで、各自持参したケーキにマジパンとシュガーペーストでカバーリングして実際にデコレーションする作業をし、バラの花のマジパン細工で飾って仕上げる実践編となりました。バラの花のシュガークラフト受講者は女性が多く、講師の先生にも積極的にアドバイスを聞きに行き、先生の美しいバラ細工のお手本を近くから何枚も写真を撮る真剣な姿が見受けられました。

 岩手県菓子工業組合・小沢仁

講師の渡辺靖水さん