長野県レポート

2020.02.18

長野菓子青年会(菓青会)の復興支援

避難所でお汁粉を振る舞う 昨年の10月12日に発生した台風19号により市内各地での被害は目を覆いたくなるような光景が飛び込んできました。

 千曲川堤防の決壊により、多くの地域の方々が避難を余儀なくされました。

 市内の被災地では何ヵ所にも避難所が開設されました。昨日までの当たり前だった生活が変わり、市内のお菓子屋さんも何軒か被災されました。

 そんな中で、長野市菓子組合の青年部組織である、菓青会が何か出来ないかと自然と意見が上がり、とりあえず動かないと始まらない、じっとしていられない気持ちから、避難所でのお汁粉の振る舞いをやる事になりました。

菓子青年会 避難所生活の方は、昼間は被害にあった家、職場や畑の片付けをして、夕方避難所に戻って来る生活をしているので、戻った時に温かいお汁粉を振る舞う事が一番良いのではないかと思い実行しました。

 和菓子屋、菓子問屋からメンバーが構成されているので、全て準備から手分けしてやり、温かいお汁粉を振る舞う事が出来ました。

 会員のみんなが、仕事の都合をつけ、被災者の方に食べて頂き少しでも元気になってもらいたいとの気持ちで作り、食べた方から「美味しいです」「おかわり良いですか」「ありがとうございます」と声を掛けて頂き、逆にこちらが元気、パワーを貰いました。

 計5回のお汁粉振る舞いをやり、避難所やボランティアに来た方々や地域のコミュニティサロンで行いました。まだまだ復興支援は続きます。これから長野市が今まで以上の生活に戻れるように、多少でもお菓子の力で元気、勇気、希望を与えられる様に長野菓青会は活動していきます。それが復興に繋がり長野市に沢山の方々が来て頂けたらと思います。

 ONE NAGANOで頑張ろう。

 長野県菓子工業組合青年部・田中正昭