島根県レポート

2019.12.16

島根県菓子技術専門校

講師は県知事表彰受賞者で構成

講師から直接指導を受ける 島根県菓子技術専門校は、常に実践的な授業と昔ながらの手法を大切にした授業の両方を取り入れる工夫をし、実技指導だけではなく、和菓子に関する歴史的な背景なども織り交ぜた授業を行っております。講師は県内の和菓子店で製菓に携わる選和菓子職・県知事表彰受賞者の方々で構成しております。

 このたび、講師の一人でもある彩雲堂の大江克之氏が令和元年度の「現代の名工」を受賞されました。「現代の名工」は厚生労働大臣が工業技術や伝統工芸など各分野で卓越した技術や業績を持つ技能者を表彰する制度です。

 講座は少人数で実施していますので、優れた講師陣から直接指導を受ける事が出来ます。受講者は5月に松江和菓子の話、製菓材料、製餡の授業を受け、その後の実技コースで上用饅頭・利休饅頭・黄身時雨・葛桜・こなし等の実習を行います。菓子製造技能士2級の実技試験の課題、小麦粉饅頭・どら焼き・練切の授業もあります。2月には修了式を行い、生徒全員の作品を展示して、授業で磨いた腕を披露します。令和2年度の募集は2月の予定をしております。島根県菓子工業組合のホームページでも授業風景を動画で配信しておりますのでご覧ください。

 島根県菓子工業組合事務局・高島佐枝子