三重県菓子店

2019.11.18

もちもち草もち

念願の新店舗 新たな取り組みで集客めざす

もちもち草もち ひで吉屋草餅本店 三重県北勢地域、鈴鹿山麓に位置する、近くには東名阪道、昨年には新名神のインターもつながり地の利が良い三重郡菰野町にあります、「もちもち草もち ひで吉屋草餅本店」〈㈲佐々木製菓代表取締役・佐々木慎二〉本人より紹介させていただきます。

店内風景 町内の湯の山温泉でそば饅頭、鹿の子饅頭と言った、昔ながらのお菓子の卸を始めたのが先代の佐々木英吉父であり、昭和51年創業、温泉街の旅館、ホテルなどに取引をしておりましたが昭和62年売上が低迷していた折、お餅のお菓子を作ってはとお声をいただき、草もちの製造を始め、高速道路サービスエリア様にて販売開始。フードパックに詰めただけの素朴感が良かったのかみるみる売り上げが上がり、東名阪道、伊勢道のサービスエリア、パーキングエリア等に拡大、平成元年12月に現在の所在地に移設。また平成10年に草もちに商品名を付けると共にそれをそのまま屋号として工場直売「もちもち草もち」の店舗を出店し、平成30年12月に新店舗、工場をオープンいたしました。

陳列された「もちもち草もち」 念願でありました店舗は15坪ほどでメインの[もちもち草もち]を柱に(構成比40%)、課題であったギフト商品(焼き菓子)を発売。店内にはイートインスペース、お茶のサービスも提供、細かいところでは商品の陳列やデザインも見直し、店舗前のタペストリーを季節ごとに変えるなど商売として当たり前のことを見直し、目で見える広告の取り組みを始めお客様に商品の良さを伝える取り組みをしております。現在ホームページも新しく制作中、SNS対応も進めています。

 工場も新しくなり衛生面の向上、自動手洗いの設置、小さいなりにもエアーシャワーの導入など職場環境も良くなりました。パートタイムで働く女性の意見も取り入れた更衣室の中に女性専用のトイレや休憩室なども設置しました。令和の元年を迎えて今後は地域の菓子文化の発展をめざし和菓子にこだわらずお菓子の魅力をこれからもお客様に伝えていけるお店をめざして参ります。

 三重県菓子工業組合副理事長・佐々木慎二