岡山県レポート

2019.10.18

「HACCPの考え方を取り入れた菓子製造業における衛生管理計画作成講習会」開催

講習会風景 2020年6月からHACCPが施行され、全組合員が取り組まなければならなくなりました。全菓連からは菓子工業新聞4月号に同封して、菓子業界で厚労省の認可を受けた手引書を送っていただきましたが、どこにあるか分からない、読んでもよく分からなかった?との声から岡山県保健福祉部生活衛生課食の安全推進班より講師をお迎えして9月4日に組合でも講習会を開催しました。

 当初受講者が10人未満の場合は組合事務所で行う予定でしたが、今回は必要性もあり組合員とその家族や従業員、県北からの参加もあり、参加者が24名になり近くの幸町図書館内の会議室に会場を移して行いました。県より(小規模な菓子製造事業者向け)とした手引書が配られ自店に必要のない項目を削ってこのまま使えるように衛生管理計画例示を用意いただき、衛生管理記録の記載例が示され、これと全菓連より送付いただいた手引書を組み合わせて、プロジェクターで確認しながら説明いただきました。後は自店の商品を製法分類区分して、日々衛生管理記録をとることなど学びました。その上で、本来のHACCPを導入する企業のDVDを見て終了しました。

 今年度は栄養成分表示、消費税軽減税率制度など取り組まなければならないことが山積みでした。組合でも講習会を何度か開催しましたが、まだまだ、分からないことが出てくると思います。そんな時はまた集まって情報交換しながら勉強していきたいと思います。

 岡山県菓子工業組合事務局・谷野美香