新潟県レポート

2019.10.18

「新潟雪室育ち粉雪ものがたり」が誕生!

組合間連携による新商品

新潟雪室そだち 粉雪ものがたり 雪室珈琲 新潟県菓子工業組合では、新潟県中小企業団体中央会が組合同士の連携支援による地域経済の活性化、新潟の魅力や新潟らしさを伝える「新潟ブランド」の発信を重点事業とした「組合間連携による新商品開発」を推し進め、当組合と「にいがた雪室ブランド事業協同組合」(以下、雪室組合)の連携による新商品の開発に成功し、10月9日より販売を開始しました。

 雪室組合は、雪を使った食品保蔵庫である雪室を利用した食材の統一ブランド「越後雪室屋」を確立し、冬に積もった雪を「雪室」に貯め、一年中溶けない冷蔵庫として活用し、低温・高湿度(ほぼ、室温0℃、湿度100%)により、米や野菜は甘くなり、肉は良質な熟成肉になるなど味の変化は研究で立証されており、今や全国、海外への展開も進めています。

 一方、当組合新潟市支部は、8年余り続いた支部開発商品「にいがた黒埼茶豆パイ」の販売を平成29年末で終了し、それに代わる商品開発の検討を進めていたところ、中央会より新潟らしさの溢れる商品で販路開拓・拡大を図る「組合間連携推進事業」への参加を呼びかけられ、実現したものです。

新潟雪室そだち 粉雪ものがたり 雪室抹茶 1年半に亘り、双方組合及び長年大手百貨店でバイヤーを務めたコンサルタントより買い手の立場から売れる商品作りのアドバイスを頂きながら、商品は勿論、パッケージやキャッチコピー、ネーミングなどの検討を重ね、試行錯誤の末、ようやく完成しました。

 新潟市支部のベテラン洋菓子職人が、雪室で寝かせた芳醇な香りの珈琲や旨味の引き出された抹茶を使い、新潟県産米粉使用のクッキーに練り込んで作った、粉雪のような淡い口どけが印象的なほろ苦い大人のブールドネージュ。少し、高級感を漂わせ、その名も「新潟雪室そだち 粉雪ものがたり 雪室珈琲」「同 雪室抹茶」と雪国にいがたのイメージにピッタリ!価格は、1箱9個入り、800円(税別)です。

 ストーリー性のあるこの商品を今後は、多くの支部組合員店舗、百貨店や土産物店での販売を目指し、双方組合の連携を深め、それぞれの販路拡大に繋がることを願っています。

 新潟県菓子工業組合専務理事・蒲沢百合子