大分県レポート

2019.09.18

キッズワーク大分開催

夏の組合行事紹介

キッズワーク大分 令和最初の大分県の夏は、連日の酷暑とのろまな大型台風に加え、度重なる局地的大雨など、気候の変化が激しくとても過ごし易いものではなかった。

 そんな中、恒例となっている、おしごと体験イベント「キッズワーク大分2019」他、予定していた今夏の行事を延期することもなく全て無事開催できたことは幸いだった。

 まず、キッズワーク大分は7月最終週の金曜日と土曜日の2日間にわたり大分市のイベントホールにて開催され、大分県下の小学生に菓子作りの面白さと菓子職人の仕事内容等を知ってもらうよう、初日に白桃とネコの顔を模した練切菓子を、2日目にチョコバタークリームを巻いたロールケーキを講師指導の下でそれぞれ作ってもらい、包装まで行い商品として子供たちに持ち帰らせた。この頃は真夏日続きで気温が異常に高かったため、冷房が効いているにも関わらず具合の悪くなる参加者がいるほどで、菓子を持ち帰る際にも傷むことが一番心配だったので取扱いには細心の注意を払うよう保護者にも伝えた。また、今年から講師がプロの職人の技術を披露するデモンストレーションの時間が設けられ、子供たちの前で練切菓子とマジパンの細工をほどこし、なかなか目にすることのない精緻な技にたくさんの歓声が沸いていた。

 次に毎年8月初旬に大分市中心市街地で開催される大分七夕まつりに大分支部(大分市菓子組合)が20数年ぶりに参加し、冷たい葛バー等を販売した。これは昨年度から支部長となった松井和樹氏が、組合を活気づける意味で活性化事業を復活させようと大分市に話を通し若手中心で商品を製造、販売したもので、今年はブランクも長かったので様子を見るつもりで出店し来年の夏に繋げた。

 同じく8月初旬の月曜日には日田支部(日田菓子工業組合)が、県食品衛生協会より日田市に講師を招いて食品適正表示講習会を開催した。今年度より支部長となった梶原正臣氏が、支部会員の皆さんに来年4月1日以降に義務化さる新表示制度について知ってもらおうと実施し、出席率も高く、まずは詳細と流れを確認出来たことで前進したとの声もあった。

 最後に8月下旬には毎年恒例の菓青会研修旅行が実施され、今年度は初めて九州から出てフェリーで四国に渡った。天気予報は雨だったがなんとか持ちこたえてくれたおかげで計画通り有意義な研修旅行を満喫できた。

 大分県菓子工業組合事務局長・早瀬大雄