山梨県菓子店

2019.08.15

お菓子屋 清月

地域に愛され進化を続ける

イタリアンロール 山梨県の西側に位置する、南アルプス市。そこは清らかな水と美しい自然に囲まれた町です。「清月」はこの地に本店を構え、今年創業88周年を迎える和洋菓子店です。

 一番人気の商品は、昭和61年の誕生より33年間愛され続けるロングセラーのイタリアンロールです。ほんのり塩味のシュー皮でふわふわスポンジとフレッシュクリームを包み込んだ、シンプルなのに深い味わいのロールケーキです。
 食のオリンピックと言われるモンドセレクションでは6年連続金賞受賞。一見何も変わらないように見えて、毎年材料と製法を見直し進化し続けています。その一番の理由。それは、「自分たちの子供に安心・安全な品質」を追求するためです。

甲州レーズン 創業者の言葉の中に、常に進歩を忘れるなという謹言があります。私たちは代々、受け継がれたこの思いを大切に日々、進化を続けています。

 そして大切にしていることは、地元の農家さんに貢献したいとの思いから山梨産の果物を活かした菓子づくりをすることです。昼夜の気温差が大きく、日照時間が長い山梨県は果樹栽培に向いており、桃・すもも・さくらんぼ・ぶどうなどフルーツ王国として全国的に有名です。初夏から秋にかけ農家さんが豊かな土地から育む果物の恵みを、美味しいお菓子にしたいとの想いから作ったのが「甲州レーズン」です。

 一般的なレーズンは外国産の小粒ですが、甲州レーズンはぶどう生産量日本一の山梨だからこそできる大粒の高級ピオーネが二粒サンドされた、ジューシーで食べ応えのある究極のレーズンサンドです。

南アルプス本店 また、地元山梨で生産される果実の中には、味は美味しくてもサイズなど規格外ではじかれてしまうものがあります。そのような果実を積極的に使用し、美味しさが凝縮されたコンフィチュール「旬果」に仕立ててお届けしています。

 清月には「菓心天創」という企業理念があります。日々進化をしながら人と地域への奉仕を忘れないという考えのもと、お菓子を通して、これからも地元山梨の想いを大切に、地域に根付いたお菓子屋を営んでまいります。

 株式会社清月 総務部・野田かおり