山梨県レポート

2019.05.15

桜花爛漫の信玄公祭り

武田兵糧丸、北海道小豆お汁粉を販売

信玄公祭りに組合で出展 平成最後となる第48回信玄公祭りが4月5日~7日に甲府・舞鶴城公園を中心に華やかに開催されました。ちょうど桜が満開を迎えた6日には「世界一の武者祭り」としてギネス世界記録に認定されている一大歴史絵巻の「甲州軍団出陣」が勇壮なパレードを繰り広げられました。おりしも今年は、1519年に武田信虎が躑躅ヶ崎の地に館を移し城下町の建設に着手したことにはじまり「甲斐の府中」を略して甲府と呼ばれるようになったことから「こうふ開府500年」の年でもあります。武田神社にはこの開府500年に合わせ武田氏館跡歴史館がオープンし、歴史ファンで話題になっています。
 3日間とも天候にも恵まれ過去最高の16万人の観光客が押し寄せ、街中は多くの人で賑わいました。

 山梨県菓子工業組合ではこのお祭りに今年も出展しました。舞鶴城公園から街中につながる道沿いにテントを構え、他の多くのお店と共に観光客を迎えました。今回は山梨県菓子工業組合のブランドでもある「武田兵糧丸」を中心に、北海道特選小豆100%のお汁粉も販売しました。武田兵糧丸は各店で山梨県産の材料を用いて戦国時代のお菓子をイメージし作ったものです。その中にはお菓子の材料に桑の葉や桑の実を使用したものや県内産の味噌や胡麻など様々で、販売各店ごと特長を生かしてお菓子を作っております。このお祭りでしか購入できないものもあり、毎年楽しみにしているお客様もいらっしゃいます。観光客の中には海外からのお客様も多く食べながら歩く方が多くバラ売りのお菓子は人気でした。

 また初めての試みとして北海道特選小豆100%のお汁粉を販売しました。お汁粉もインスタントや缶詰のものなど多くなってきた中、北海道産の美味しい小豆のお汁粉には行列ができるほど好評でした。

 次回は年号が「令和」となり、また新な時代を迎えます。山梨県の一大イベントでもあるこのお祭りを盛り上げるために組合として少しでもお手伝いできますよう今後も参加していきたいと思います。

 山梨県菓子工業組合理事長・内田長久